すみれの後頭部の主張の強さっ。にビビりつつ、悦子様来襲っ! 君枝の顔っ。明美の「ん?」って顔もいい。ファッションショーの練習での「これ違うわっ」ってのもね。とのかく悦子様貫禄あるわ。これが単発ドラマなら悦子様にすみれがはっきり応えるここで創業の件が終わって時間経過入るところだわ。紀夫の件は「最初は反対していた紀夫君ですが・・・」とはなのナレーションで処理されるでしょう。しかし単発ドラマではないので、お手玉後に絶叫していたが。こう、溜めてドーンっ! とやっちゃう人。ファッションショー本番後に説得されるんだろうが、1回ドーンっ! とくる展開あるかもしれない。
退院するんかいっ! ズコーっ!! 凄い人だった。(よし、別れよう)→刺す。えーっ?! 混乱するわ。部長は何やら満たされてる様子だし、いやいやハード過ぎるよっ。自分が苛烈過ぎる自覚はあったりはしてね。悦子とやたら気が合っていたりもしたが。仕事はそんな感じとして、恋愛パートに森尾が改めて参戦してくるとはっ。悦子の好意と折原の悦子に対する好意は質が違うが、森尾の折原への好意も悦子のモノと違うなぁ。貝塚の森尾への好意は悦子の折原への好意と質が近い気がするが。いや、悦子のパッションがラテン過ぎて上手く同じ所に並べられない感じではあるが、いないと困るいてくれてよかったという意味では悦子貝塚ペアは成立するが、折原の森尾への思考がちょっと謎。今は新しい自分の考え方を形にすることに熱中しているようだし、折原にとっては悦子はミューズみたいなもんだろうから、恋云々、それも自分の着地点を求めるような好意に今の折原が対応できるのか? と思わないではない。どうかなぁ。
切っ掛けがあれば振り返りはするが変われはしないというね。声が元気そうとか言われちゃってたけど、もう遠すぎてわからない。改めて話して帰るとこ無いと了解したのかもしれない。そして親が亡くなった後に沼ちゃんの育った家の居心地悪さそうな気配がただ事ではない。いっそ本格的に嫌な人達なら憎むなり飛び出すなりできたんだろうけど、別に悪さはしない。正論を言う。距離は保つ。という生殺し感っ! 沼ちゃんのような人だとなおさらキツい。出戻りらしい実の娘に対してもあんな感じだしね。夫婦揃ってってのが攻撃力高い。親の死と、静岡の環境と、実際に経過した東京での8年の年月で、沼ちゃんは沼ちゃんとして完成したんだろうな。良いか悪いかって話ではないんだろうけど、ほっとけないというか、ここでスルーしたら自分はどうなんだ? って気になるから不動産屋の人々はあたふたしてしまう。取り敢えず凄い『家』を欲しているし、自分達は『家』を売って暮らしているからね。