タイトル台詞はラストの十倉戦だったか。拒否して意地を見せる台詞だから最後まで良いヤツとして着地した桜井相手には言えなかったんだろう。「結婚何てしてもしなくても」はもう恋愛指南なんて、ともいい替えられる。「一緒にいたい」「どうしたらいい?」がみやびの結論なワケだが、十倉の結論は「心配してたら」「授業料払えっ!」だった。十倉、ポンコツだなぁ。仲良く喧嘩しなって具合で終わったが最後の『どうも私でした、ごめんあそばせ』なみやびのカットの前に、一月後くらいの二人の様子も見たかった気はしたかな?
諒太郎はみやびとの恋はガッツリ描かれたが、田舎の家業との決着はみやびと離れ過ぎたこともあり直接描かれるまでには至らなかった。みやびと付き合ってる状態だと九州まで大変だし、ごちゃごちゃするからか。せめて実家が埼玉なら、いや諒太郎ラインが太過ぎてやはり混乱するか。梨花は腐れ縁の気配まで。他の看護師達はマスク娘が妊娠してたくらい。独女友達二人は煮詰まりつつ相変わらず。あの二人、作ってから三日経ったが冷蔵庫に入れてたから辛味を足して『カレーうどん』か『ドライカレー』にすればまだセーフなんじゃないか? と思わせる家で作り過ぎたカレーのルー感があった。まあ、アウトなんだろうけど。
十倉の入れ知恵で母を桜井攻略戦に加えてみたり、エレベーターの別れで誤魔化しが利かなくなってきたり、桜井の姉に「結婚がゴールじゃないよ」と軽く諭されたりしつつ、みやびと桜井は最終的に級友達と過去と対峙する段に行き着き、桜井はようやくちゃんと失恋することができて「確かめてこい」と青春そのものを正しい場所に送り出すことができた。みやびも果たせなかった『人』ではなく『思い』を選んで去って行った。そりゃゴールも決めるわ。若くないから走らず、結構遠い所にいる会うべき人の所へ力強く歩いてゆく後ろ姿は美人だった。その確かな歩み、逆に可愛いっ!
諒太郎はみやびとの恋はガッツリ描かれたが、田舎の家業との決着はみやびと離れ過ぎたこともあり直接描かれるまでには至らなかった。みやびと付き合ってる状態だと九州まで大変だし、ごちゃごちゃするからか。せめて実家が埼玉なら、いや諒太郎ラインが太過ぎてやはり混乱するか。梨花は腐れ縁の気配まで。他の看護師達はマスク娘が妊娠してたくらい。独女友達二人は煮詰まりつつ相変わらず。あの二人、作ってから三日経ったが冷蔵庫に入れてたから辛味を足して『カレーうどん』か『ドライカレー』にすればまだセーフなんじゃないか? と思わせる家で作り過ぎたカレーのルー感があった。まあ、アウトなんだろうけど。
十倉の入れ知恵で母を桜井攻略戦に加えてみたり、エレベーターの別れで誤魔化しが利かなくなってきたり、桜井の姉に「結婚がゴールじゃないよ」と軽く諭されたりしつつ、みやびと桜井は最終的に級友達と過去と対峙する段に行き着き、桜井はようやくちゃんと失恋することができて「確かめてこい」と青春そのものを正しい場所に送り出すことができた。みやびも果たせなかった『人』ではなく『思い』を選んで去って行った。そりゃゴールも決めるわ。若くないから走らず、結構遠い所にいる会うべき人の所へ力強く歩いてゆく後ろ姿は美人だった。その確かな歩み、逆に可愛いっ!