羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

とと姉ちゃん

2016-04-26 18:20:42 | 日記
 眼鏡学生に最初に関心を持って話も合うのは鞠子だったか。『変わり者なのに話が合う』って相当ポイント高い気もするが、しかし清に続いて持っていくのは常子になるようだ。ドラマの常子は結構モテる。モデルは独身だがどうすんだろ? 愛すべき男達は全員戦死というのはちょっとあざとい気もする。三人いたら一人くらいは生き残るんじゃないかな? これまで出てきた男達の中ではやはり清の生存率が高そうだが、戦争パートは読めん。後半は君子が無力さを思い知りつつ、発生した弁当間違いは若手の料理人のミスっぽいが、見出し紙っていうのかな? あの弁当箱の蓋に付ける『森田屋』って紙。あそこに印でもつけりゃ間違えないのにね。ミスしないようにいちいち気を付けるより、ミスが起こらないよう業務形態を簡易に整理すべき。今こそ森田屋にビジネスイノベーションをっ!

ラヴソング

2016-04-26 18:20:36 | 日記
 やっぱり歌いい。技量を見せる要素の強いところより、役の心を乗せて歌うところはホントいい。今回も真美にやられていたがちょいちょいある小柄な体を持たれて『捕獲』される件やスネた空一が放った食材の欠片を思わず口にするところ、毎回ある「バカかっ」と照れたり怒ったりするところ何かは、中々ハマる人のいないかなり特異な適性な気がする。
 物語のさくらの方は「アチっ」と火傷しそうになったり汗だくで長い道程をバイクを押して歩き通せたりするくらいエネルギーに充ちて広平を慕っているが、広平は大人で、治療する側で、辞めた音楽活動や亡くした恋人の事もあって『恋』がどうにも始まらない。
 広平は「知りたくないです」「壊れ易い方だったみたい」「陽性転移しちゃいますよ?」「思って歌っていいですか?」と凄い思われて、残酷な事を言わせているのに「君だけを思って」とスッと引き受けてしまった上で「未練がましくなんだろ?(自分が『音楽』に対して)」と引き受けた時と同じようにスッとステージから降りてしまう。診ている老婆と同じ『次に進める』というワードに『自分』の人生を重ねているようだけど、スマート過ぎてさくらが振り落とされてしまった。
 嫉妬と医師としての義務と良心であたふたし始める夏希に、謎のお姉さんに引っ掛かりつつ『笑い者にされる』と毒を吐くクセに誰より怖れたその通りになると怒って全部台無しにしかけて真美にシバかれていた空一何かも段々煮えてきた感じ。次回は空一が暴走するようだ。
 広平の腰が重い分、若く『壊れ易い方』の人達には頑張ってもらわないとね。

OUR HOUSE

2016-04-26 18:20:30 | 日記
 学芸会の件で頭がクラクラした。心を折られるかと思ったが何とか耐えた。何だ? 試されているのかっ? あの小学校のセキュリティーの緩さが半端ないっ。夢かと思わせて夢じゃないというのをじわりと時間経過描写するとか、結構高度な技を使ってるんだけど新太郎が殺人人形が出てくるホラー映画みたいになっていた。リアルチャッキー。後は桜子のファザコン属性? や桜子と同じクラスの引きこもりメンのマザコン属性? がチラッと描かれ出したが、そんな湿っぽい感じでもなし。独特の間合い。一方でアリスはいたってノーマルで真面目な事情なのかな? そんな複雑なイジりをする対象じゃないもんね。丈治の焼き鳥屋で琴音とレスラー夫が居合わせる件はスーパー演歌タイムに突入していた。ナレーションも急にちょっと悪いナレーションに変わってきていたが、誰視点だよっ。次回は光太郎のシスコン疑惑&ゲイ疑惑。前門の虎、後門の狼っ! だが言うほど実害は少なそうでもある。覇気、薄いからさ。