羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

仮面ライダーゴースト

2016-04-24 16:51:22 | 日記
 レギュラーキャラが増えてきた上にずっと寺にいると巻き込まれて死んでしまいそうだから音符眼魔とセットで旅立ってしまったキュビ。最終回では青森辺りで二人で林檎の収穫を手伝っていると予想してみる。流れでイゴールまで人間臭いキャラに描写され、ジャベルの用心棒キャラとしての当面の生存も保証された。イゴール生存はイゴール本体が登場しないとまだ何とも言えないところ。本筋はイーディスと仙人が本当に同一人物か微妙になってきたり、味方になるかと思わせてアリアがまた怪しくなったり、祈りの間の石板が普通に復元してみたり、グレイトフルに使用制限が掛かったりと、1回整理されかけた諸設定がまた込み入ってきた。あの会社の件もずっと謎過ぎるっ! さすがに次回で処理が始まるようだが、ドライブの最後の人類データ化の件と似過ぎていたから途中で話のプランが変わってしまったのかもしれんね。

動物戦隊ジュウオウジャー

2016-04-24 16:51:16 | 日記
 学者と芸術家の違いを真理夫に説かれて自分は『学者』だと半分だけ事実をレオ達に告げ、自身は単独で「家に帰る時間が来たんだ」とギフト立ち向かう大和、てっきり自分のキューブに乗って戦うのかと思ったら生身っ! 勢いですな。一方で対峙したレオ達に「あんな世界」と言い放った鳥男。真意は今のところ不明だが、楽園っぽかったジューランドが思わぬディストピア設定があるのか?! 何だろ? 誰かが管理している箱庭で、何らかの致命的な搾取が密かに行われているとか? 持ってる科学力的には可能だろうけど、デスガリアンとは主旨が違い過ぎて関係無さそうではある。レオ達的にはそれよりも、自分達を仲間と思って助けようとしてくれた仲間を助ける事を優先し「僕達の意思でここにいるんだ!」とタスクも宣言して改めて共同戦線を組み『地球(人間の世界)』の括りではなくても「『俺達』をなめるなよッ!」と奮い立ち、ようやく全員一つの機体のコクピットに入る形態にキューブを合体させてギフトを撃退していた。次回は鳥男云々の本筋は1回置いて、タスクの社会見学的な話のようだ。個別エピは五感縛りというより『好きな事』っぽいね。 

火の粉

2016-04-24 16:51:09 | 日記
 いや、酷い事になった。池本が速攻狩られた。武内のヤバいとこは『意外とペース早い、せっかちっ!』な所。雪見の家族達も大概だが、池本夫妻のポンコツ具合が何ともはや。武内に徹底的にやり込められ過ぎて最初に登場した時点でもうグロッキー状態。せめて妻だけでももう少ししっかりしていれば反撃出来たんだろうけど、誰一人武内に対抗出来ず。『これはマズい』と内心思っている事を自覚し始めた勲は敵前逃亡していたが、次回で相応のツケを支払わされるようだ。完全に心を折られたかのように見えた雪見。しかし、まだわずかに疑念を抱き続ける意思を保っている。一家全滅をどうやって回避してゆくか? 見物ですな。

お迎えデス。

2016-04-24 16:51:04 | 日記
 一昔前ならサイドカー飛行と怨霊撃破を同じドラマの中でサクッと描写するのは難しかったように思うが、今はいけるんだな。壁抜けや憑依や怨霊になりかける描写くらいは簡易な形なら出来たろうけど、日テレのノウハウの蓄積が見えた。細かく言ったらキリはないだろうけど。
 円の憑依の件にツッコみが集中しているようだが、比較対照が電王の時点の佐藤健になりがちだからハードル高いんだろう。職人のおじさんとモモタロス達ではキャラのデフォルメの度合いが違うから同じレベルのキャラ立ちを求められると少々辛いってのもある。憑依前の淡泊なキャラも今後話が進めば同級生幽霊の千里との絡みも含め、色が付いてくると期待したい。
 1話の時点ではそこそこ込み入った設定呈示があったので、幸は円程は取り上げられていなかったが、2話以降は円との本格的な絡みや『バイト』時の役割等も描かれそうだ。能力はともかく固有の設定はむしろ円より多そうな人物でもある。
 ナベシマ役は今回はメインの二人を見守る役回り。ゆずこと向き合う時の『頑張ってる子供』の相手をする柔らかい顔が微笑ましい。メイちゃんの執事の頃の吉田里琴との絡みもこんな感じだっけな? あの子引退しちゃったけど、美人さんだし幸せになってほしいね。
 ゲストが菅野美穂と伊東四朗というのは結構豪華。菅野の旦那役も高齢の漫画家の卵役を好演していたが、眼鏡イメージが強いから眼鏡を掛けていないと『眼鏡外してる感』が凄い。
 次回は子供の幽霊の願いを叶える為にデートをするようだが、憑依パートは1話より長そうだ。高齢の父より生意気な少年の方がやり易そうだが、どう仕上がる事やら。