よく晴れる

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セリーヌとジュリーは舟でゆく

2017年10月29日 | 映画再鑑賞
CELINE ET JULIE VONT EN BATEAU 1974年 フランス
 
監督 ジャック・リヴェット
出演 ジュリエット・ベルト ドミニク・ラブリエ ほか

感想 この映画は永らく心のベスト・テンに入っていたのだけれど、今回ずいぶん久しぶりに見て少し評価が変わった。飴を舐めるとトリップできるというファンタジーで、100%の理解はできないけれど十分に楽しむことはできた。1+1=2とならないあたりに混乱する。けれどもそんなことは気にせずぼんやりと映像を見ていればいい種類の映画なのだ。今回小賢しさのせいで混乱し少し評価を下げたけれど、また見たい映画の一本になった。

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