糸井ひろしの気まぐれ日記

日本共産党群馬県西毛地区委員会役員の日々のあれこれ

文化発表会

2013-11-10 | 日記

 金曜・土曜は高校の文化発表会。平たく言えば文化祭でした。

 PTAの年中行事でもっとも大きな(あ、学校としてもそうか)イベントです。もはや生徒のハートを鷲掴みにして離さない恒例の豚汁を作るために、朝も早くから役員のみなさんはじめ、PTAのOBの皆さんや生徒OBまで、寄ってたかって豚汁作りに励みます。

 

 今年は、食材の多くを無料で提供してくださった方、こんにゃくを手作りで提供してくださった方など、多くのご協力をいただき、ずいぶん費用を抑えることができました。感謝感謝。

 

 で、一気に作り始めたのはいいのですが、どうにも量が多い。「いつもと同じ量のはずなのに」と、不思議に思っていたら、ほぼ完成した段階でその原因がわかりました。

 バザー用に余分に持ってきていただいていたじゃがいもまでたっぷり使ってしまっていたのでした。ははは。私のせいだ~(苦笑)。

 

 みなさんには、「足りないよりいいよ」と慰められましたが、失敗は失敗。

 

でも、おかげで贅沢な豚汁となり、開始早々に生徒も教職員も群がる群がる。「あ、今年はこんにゃくが手作りだ!」と、言い当てる生徒も。

 

作りすぎた豚汁は、鍋を貸してくださった方に持って帰っていただきました。

 

 一方、校舎では少ない人数で喫茶・休憩室の準備におわれていました。

テーブルの準備もできて、飲み物も別室で作っています。

 

 

 この喫茶室、PTAや教職員のみなさんの絵や写真、切り絵などの作品を展示し、演物もあるという、なかなか贅沢な空間です。

 

 毎年恒例の、先生による落語に加え、今年はコーラスもこの場所を豊かにしていただきました。

 

 2011.3.11の地震の年からは、ボランティアに行ったときに撮影した私の写真を展示して、「フウセンカズラ」の種を配りながら募金を行いましたが、今年はフウセンカズラの種が、台風などのせいで確保できず、それまで行っていたバザーを復活させました。

 

 3年ぶりのバザーに、たくさんのご協力をいただきました。提供してくださったみなさん、お買い上げくださったみなさんに心から感謝。収益は、上毛新聞社に託しています。

 

 会長として、「全体責任者」の役をやりましたが、実際にはみなさんがそれぞれ知恵を出し合い、力を合わせた取り組みでできたものです。

 

 私が何をしたか?ま、いつものように何もしてません(笑)。参加したみなさんが「楽しかった」と感じてくれればよかったのですが。そう感じてくださるようにするのが私の務め。PTAの役員のみなさん、おつかれさまでした。あらためて、集団でひとつのことに取り組む楽しさと大切さを感じる日でした。

 

 


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