糸井ひろしの気まぐれ日記

日本共産党群馬県西毛地区委員会役員の日々のあれこれ

政見放送?

2012-11-30 | 日記

 群馬4区は「激戦区」なのだそうで、高崎と藤岡の青年会議所の主催で公開討論会が行われたんだそうです。はぎわらさんからその話を聞きました。私の出る予定の5区には、そんな話はないなあと思って、そういえば、自民の予定候補は群馬にはほとんど戻らないらしい話を思い出して、なんだか悔しいなあと感じていました。

 と、「安中青年会議所」からのファックスで、撮影の依頼がありました。青年会議所で、各党各候補の政策や考え方をWEBで紹介するとのことでした。

 突然の話ですし、選挙も直前。こっちの日程も休みの予定を変更して収録していただくことに。

 

 で、昨日打ち合わせをして、今日の午後には撮影をすることになり、慌てて原稿を作りました。

 

 普段の街頭宣伝での演説なら、頭の中で話を組み立てながら好きに話せるのですが、今回は各テーマ3分以内厳守だそうで、テーマも与えられた範囲での話になります。

 いやあ、難しかった。何しろ原稿を持ちつつ、できるだけ原稿を見ないで話をするという経験がありません。カメラに見つめられながらの話だって慣れてませんしね。

 数カ所でカミながら、どうにか収録を終えました。

 

 選挙突入以前に日本青年会議所のホームページから視聴できるようになるとのことです。

 

 

 

 

 収録した映像をチェックしてと言われて見ましたが......こっぱずかしいもんですね。あらためて赤面しました。

 


嬬恋村で

2012-11-26 | 日記

 嬬恋村の伊藤洋子村議が経営しているペンション「まほうのじゅうたん」で、昨日、地域の後援会のみなさんが主催での演説会を行いました。

 演説会というよりも、小集会かな?  でも、寒い中で十数人のみなさんが足を運んでくださり、つたない私の話にも熱心に耳を傾けてくださいました。

 伊藤さんから、事前に「75分話して」と言われていたのですが、さすがにそれは聞く方もつらいのではないかと思い、少し短めにお話したんですが、さすがに1時間も話すと、最後の方は声もかすれ出していました。私自身がそれに気がついたのは、全部話し終わって座ったときですから、それだけ緊張してたんですね。

 

 後半は、参加されたみなさんからご意見をいただいたり、政策についての考えをやりとりしました。

 具体的な政策では、私自身勉強不足な所もありましたので、きちんと答えられないこともありました。しかし、みなさん好意的に受け入れてくださいまして、「『だれもがいていい社会』、私もそういう社会がいいと思います」と私を応援してくださるご意見もいただきました。

 

 選挙がいよいよ近くなると、それまでときどき私たちの党をとりあげていたメディアも、今は蚊帳の外あつかい。今回の選挙が『民主か自民か第三極か』という報道が目立つように思います。

 増して私が立候補する予定の群馬5区は、「おぶち優子氏の牙城」ともいわれる選挙区。自民党陣営の幹部も「前回は危機感があったが、今回はそれがないのが問題」と、事実上『無風選挙』宣言ともとれるコメントです。

 

 しかし、本当に問われるのは「古い『自民党型政治』を続けるのか、国民のくらしと命を守る政治に切り替えるか」ではないでしょうか?

 


感激!

2012-11-24 | 日記

 今日もいわゆる「リハーサル」で、宣伝カーに乗り込み、旧群馬郡へ出かけました。

 現地へ突入する前に、「お茶を買って行きたい」という同乗者のリクエストにより、コンビニへ立ち寄りました。

 宣伝カーでコンビニの駐車場に乗り込むのは少々恥ずかしさもありますが、そうも言ってられません。で、私は車中に残り、他の方の買い物が終わるのを待っていたところ、宣伝カーの前を、ちらちらと、こちらをうかがうように歩く母子が。やがて、母親の方がこちらへ近づいてきます。

 

 ?何事? なんて思いながら見ていたら、明らかにこちらに歩いてきます。何か用かなと思い、クルマの窓を開けました。と、

「今度は共産党に伸びてほしい。今の苦しい生活を何とかしたい」と、手を差し伸べて、握手を求められました。

 これは嬉しい出逢いでしたよ。多いに励まされました。

 今日の街頭での演説では、聞きに出てくださった党員から、「とても感動して聞きました。演説が発展してますね」とほめられ、これも調子に乗るほど嬉しい激励でした。

 

 明日は嬬恋でミニ演説会です。たっぷり時間をいただきましたが、一方的に長時間お話するのはどうかと思い、ちょっとやり方を考えなきゃなあと思いつつ、今から緊張しています。


リハーサル

2012-11-23 | 日記

 「リハーサル」と言っても、業界用語と言いますか、党内の選対のみで通じる言葉なのだろうと思いますが、選挙期間に突入する前に、選挙期間のとりくみと同じような事をやることを指して言います。

 これをひととおりやることで、選挙期間の動きをスムーズにすることができますし、何より選挙運動を一人でやれるわけではないので、選挙運動に携わっていただく大勢の党員やボランティアの皆さんに、選挙期間の動きをあらかじめ分かってもらうことにも役立つのです。

 

 5区は広いエリアなので、そこに関わる人々も当然多いのですが、そこここの地方議員や地区役員、現地の支部の党員の皆さんの力をいただきながらとりくんでいるわけです。

 

 すでに始まっている「リハーサル」期間。渋川では晴天ながら午後から寒くなりました。翌日の中之条では、寒さ対策を施して行ったら暖かい一日でした。今日は安中。スタートは雨上がりで、ほっとしていたのですが、午後から雨。風も冷たく、宣伝カーの窓を開けて走っていると、出している左腕から、風が吹き込む左半身だけがやたらと冷たくなりました。

 

 カミさんから誕生日のプレゼントで買ってもらったコートが大活躍です。カミさんに多謝。

 

 あ、そういえば昨日は『いい夫婦の日』だったんですね...。何したっけ....。


富岡で演説会

2012-11-20 | 日記

 富岡市で17日、日本共産党演説会を開催しました。

 主弁士は比例代表北関東ブロックの予定候補である梅村さえこさん。私は前座で15分ほどお話ししました。

 私は、前例にならって、自分の子育ての経験やらを話して、雇用の話も少々。

 

 梅村さんは50分。「いつも時間よりも長くなるらしい」との噂を耳にしていましたが、今回は50分でしたよ。

 

 それぞれの地域のみなさんが趣向を凝らしてとりくんでいる演説会。今回はなんと花束をいただきました!

 

 

 演説会終了後、参加した人から、「話す時間が足りなかったでしょ?もっと話してほしかった」と言われました。ははは。最近、話したい事がいろいろあって、絞り込むのに苦労するんですよねえ。それだけ政治が悪く、また日本共産党が伸びる可能性を感じているということなんですが。