糸井ひろしの気まぐれ日記

日本共産党群馬県西毛地区委員会役員の日々のあれこれ

相変わらず慌ただしい日々

2014-05-15 | 日記

 昨日は一日中PTA漬けでした。というのも、今年の関東大会の開催地が群馬県になっているため、役員を降りても7月の大会までは県P連に組み込まれているんですよ。いやはやなんとも。

 

 とはいえ、午前中の会議は欠席しました。というのも、その一日前(夜になって訊いたのですが)、娘の一人が駅で突然意識を失い、倒れたというのです。いやあびっくりしました。話を聞いたときにはすでにケロリとしていたのですが、念のため医者へ連れて行った次第でして。

 よくよく話を聞けば、電車で出かけるために、昼間家を出て駅まで走って行ったのだそうです。で、「気持ち悪い」と思い、水を飲んだんだけど倒れたと。

 要するに、昼間快適な家の中にいて、ろくに水分もとらない状態で、普段不足気味の体で暑い中運動した結果、軽い脱水状態になっていたようですなあ。

 「気持ち悪い」と思ったときには遅いのだというと、「そうなん?」と本人。ま、たんこぶと擦り傷は負ったようですが、大事でなくてなによりでした。

 

 で、午後から県P連の会議に出席。他の役員さんから「仕事が相変わらず忙しいかい?ま、仕事がないよりはいいよな」と言われました。

 党の役員をしていてこういうときに返答に困るんですよねえw。適当に合わせてはいますが、私の仕事は量で収入が増えるわけでもなく、成功するときも失敗するときもあり、なかなか自営業やサラリーマンのそれとは違う性質も多いんです。日本の変革に携わっているわけですから、事業そのものはとても大きいのですが。

 

 

 県の会議のあと、夕方からは自分の高校のPTAで会議。来週にはPTA総会があり、私も会長の任を解かれることになります。

 

 こんないいかげんな会長でしたが、なんとなく勤まりました(校内では)。今回退任するみんなも「やってよかった」「楽しかった」と言ってもらえて何よりでした。もう一つうれしいのは、今年度のPTA役員を積極的に引き受けてくださる人が何人も出たことでした。

 全日制の進学高校とはまったく形態の違う定時制、フレックス制の高校で、教職員のみなさんの子どもに向ける優しいまなざしと、必死に子育てをしている保護者の手に支えられて、貴重な経験をさせてもらってます。

 みんなが世間の窮屈な枠組みに疑問を持ちながら、必死に子育てをしていると思います。いつの世でも子育ては大変だと思いますが、そのことがもっと報われる社会にしたいと、PTAに出るたびに思います。


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