goo blog サービス終了のお知らせ 

春夏秋冬 長崎発 とき燦々

あれこれ徒然を語る

随筆的日記を長崎から発信!

原因は隠れ肥満なのか・・・

2017-09-30 | 心境
こんなものも使っているのですが・・・
にほんブログ村
加齢とともに汗かきが酷くなったようだ。
現在の仕事は営業職ではないが、外勤することが中心で週4日勤務のうち2、3日は事業所を訪問しての業務である。
長崎はすり鉢型の地形なので、斜面に所在する訪問先も多く、そうしたところは道路も狭隘で車での訪問が困難な場合も少なくない。
最寄りのバス停から坂段を徒歩で上るのはなかなか大儀だ。僅か数百メートルの距離ながら、体中の汗が止まらない。
今の私には、大きめのタオル地の汗取りハンカチが必需品だ。
クールビズなる取組がなかった30歳代、40歳代のころは、真夏でも長袖カッターシャツにネクタイを締めたスーツでの通勤、仕事も何ら苦にならなかったが、今はそのような姿を想像するだけで爆汗状態になりそうだ。
身長174センチ、体重63キロ・・・
代謝が良いということではなさそうだ。
・・・隠れ肥満といやつなのでは?
ということで、やっぱり炭水化物、糖質は控えめの生活続行だな。
明日はまず朝のウォーキングであえて汗をかきに行こう!

J2 V・ファーレン長崎 第35節の試合結果
モンテディオ山形 VS V・ファーレン長崎 0-0 DRAW


 1位 湘南ベルマーレ   勝点74
 2位 アビスパ福岡    勝点64
 3位 V・ファーレン長崎 勝点63

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後にドラマがあった

2017-09-24 | 心境
にほんブログ村
J2第34節 Ⅴ・ファーレン長崎VSジェフユナイテッド千葉のゲームは長崎が2-1で勝利した。
5月のアウエイ戦、0-5での敗戦の雪辱を果たした形だ。
前半早々にコーナーキックから先制し、幸先のいいスタートとなり、スタジアムは歓喜に包まれた。
観戦者のハイタッチがどんどん広がり大いに盛り上がった。
ボールの支配率はジェフの方が高い状況でゲームは進んだが、Ⅴ・ファーレンの守備が機能し、いい形で前半を終えた。
後半は防戦寄りの時間が続き、相手コーナーキックから技ありのパス回しでミドルシュートを決められてしまい、ゲームは振り出しに戻った。
ゲーム開始前に、第33節の段階で3位につけていたアビスパ福岡が勝利して暫定2位のニュースが伝わっていたので、ここは長崎も勝利しかない。
相手攻撃をかわしながらⅤ・ファーレンはカウンター攻撃を仕掛けるもチャンスを得点につなげられず1-1のままアディショナルタイムへ突入。残り6分の攻防が始まり、Ⅴ・ファーレンがゲーム終了間際の土壇場で翁長選手のスローインからボールがつながり、最後、乾選手のヘッドからゴール!
ドラマチック!
 
 



再びスタジアムは燃え上がり、大歓声の中、チャント『V-ROAD』WOW WOW WOW・・・心地良かった。
Ⅴ・ファーレン長崎は初の5連勝でJ1への自動昇格の位置の2位を守った。アビスパ福岡との勝点差は1、次節からの2ゲームはアウェイ戦だ。
今年のⅤ・ファーレンは『持っている。』
いいゲームをしてくれるに違いない。楽しみだ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熱い思い

2017-09-23 | 心境
 熱い思い
にほんブログ村
書きたいと思う気持ちが高まらないまま一年半以上経った。
定年退職し、今は一年更新で週に4日間仕事をさせてもらいながら年金生活を送る身である。
殆どストレスを感じることなく過ぎ去る日々。週3日の休日は趣味に費やす時間が多いのだが、老練(老齢化?)が感性を鈍らせるのだろうか、何をしても新鮮さを感じにくくなっているようで、得体の知れない不満感が心の中から消えない。
だからと言って満たされていない訳では決してない。充実した生活といってよいと思っている。
どうも、こうした心の安寧は外へ向けて何かを伝えようとする気持ちを阻害するらしい。
最近、青年の感性を羨ましいと思う。青年との対話の機会が減り、新鮮な感動を探すかのように小説にのめり込むことが滅法増えた。
これでは何かつまらない。
定年退職して2年半、趣味は多いが私は渇いてきている。



さて、今、熱い思いで応援しているのがサッカーJ2のⅤ・ファーレン長崎だ。
33節を終えた時点で、湘南ベルマーレに次いで2位の位置にいる。2013年にJ2に昇格し、高木琢也監督が率いて今年は5年目だ。過去2回J1昇格のプレーオフに進んだが、いずれもその夢は潰えた。2位の位置はJ1へ自動昇格する位置だが、2位以下は激戦で僅差の勝点でひしめき合っている。残り9節、負けられないゲームが続く。
Ⅴ・ファーレン長崎の前身は島原の「有明SC」だ。その歴史は発展的に大きく変わったが、私にとっては島原のふるさとチームなのだ。今年は南島原市出身の吉岡雅和選手(№18)が加入した。同郷の高木監督、吉岡選手の存在はスタジアムと私の胸を熱くさせる。今、二人は長崎の星だ。
経営問題はジャパネットたかたの支援で決着し、まさに「ながさきをひとつに!」がぴったりのチームになった。
高田明社長と高田旭人社長に感謝!感謝!だ。
長崎県民、サポーターの一人としてⅤ・ファーレン長崎のJ1昇格の夢の実現を応援し続けたい。
明日はジェフユナイテッド千葉戦だ。5月のアウエイ戦は5-0で嫌な負け方だったが、ホームゲームでリベンジだ。
そして歌おう!チャント『V‐ROAD』

さあ、行こうぜ!トランスコスモススタジアム長崎

Ⅴ・ファーレン長崎VSジェフユナイテッド千葉
KICK OFF 9月24日(日)19:00

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ありがとう!龍石小学校

2016-02-05 | 心境
ありがとう 龍石小学校

にほんブログ村 その他生活ブログ 季節・四季へにほんブログ村

平成28年1月31日、母校である小学校の閉校記念式典が執り行われた。
朝から青空が広がり、式典にふさわしい凛とした日になった。
明治8年の開校以来、141年間にわたり、歴史を刻んできた長崎県南島原市立「龍石小学校」が、来る3月31日をもって閉校となる。
人口流出にともない、児童減少が続いてきた南島原市西有家町の5つの小学校が統合され、4月から新たに西有家小学校としてスタートすることになっている。
昨年から式典開催の準備が進められ、卒業生の一人として出席させていただくことになった。
わたしが通っていたころの平屋の木造校舎は、現在、鉄筋コンクリート2階建てに建て替えられており、往時の面影は残していないが、二年生のとき創立88周年記念事業の一環として建立された記念碑はしっかり記憶に残っていた。全校児童、教職員、保護者、地域をあげての学芸会的な催しを中心とした大事業だったように思う。白や桜色のちり紙を使って教室を飾り付ける花を作った記憶がある。


創立88周年記念碑


これまでの卒業生は二千人余、小さな学校ではあったが、昭和41年には健康優良校として文部省・厚生省から表彰されるなど、多様な活動実績を有している。
在校児童数は44名で、人口流出、少子化の進む現状では避けられない統廃合ではあろう。
こう言うわたしも流出組の一人で、現在、長崎市民だ。
 

 

 
式典では、児童全員が閉校への思いを語った。閉校に立ち会う最後の校長先生は涙声で子どもたちの成長に期待を寄せる言葉や感謝を述べた。地域の代表もふるさとの軸として存在した学校を振り返りながら寂しさや未来への期待などを語った。
式典に出席した200名余はうなずきながらき聞いていた。皆、共感している。そう思った。
全員で歌う校歌の歌声も大きく、歌いだすと歌詞の記憶が甦り、わたしも思いっきり歌った。
次から次へ学友の顔が浮かんだ。もう50年以上も前のことなのに・・・
母校の閉校記念式典という大きな節目に立ち会えたこと、そしてその時間がとても感動的だったことに心から感謝したい。
子どもたちの閉校に寄せる思いを乗せて、風船が青天に向かって上がっていった。
龍石小学校  ありがとう!
 
 

 

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心境

2015-03-14 | 心境
花束をいただきました

にほんブログ村 その他生活ブログ 季節・四季へにほんブログ村



三月は大きな節目のときだ。
37年間勤務した職場を定年退職する日は、刻一刻と近づき、もう目の前まできている。
知人も友人もいなかった長崎に縁があり、市民になったのが昭和53年3月31日。
昭和53年4月1日の辞令交付で始まった長崎での生活。
結婚し、子どもができ、家を建てたころ、すっかり長崎市民になった。
37年の歳月が流れ、今では職場でのつながり、地域の方々とのつながり、子どもの学校でのつながり、趣味の仲間とのつながり、子どもたちの結婚でできた新たな親戚とのつながりなど、その輪は格段に広がっている。
そうしたつながりのある皆さんから、よく、人生の節目を祝っていをいただく。
みなさんに感謝、感謝だ。そして、ここのところ感激させられてばかりだ。
昨夜も、こんなにきれいな花束をいただきました。

先日、職場の机を整理していると、入庁間もないころの写真が出てきました。
37年間という時の流れを実感した瞬間でした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あしたからもこうして生きていくだろうと

2014-10-26 | 心境

にほんブログ村 その他生活ブログ 季節・四季へにほんブログ村

 
『還暦』を祝ってもらいました


正月から還暦を祝っていただいている。
おかげで、すっかり赤い召し物が似合うようになった気がする。
そういえば、長崎がんばらんば国体のスタッフウエアも赤色でした。
24日は現職場のみなさんに祝っていただき、立派な花束まで頂戴した。
わたしの誕生月は10月、先般60才になったばかりで特別の感慨などないが、ここのところ定年退職に向けて、年金やライフプランセミナーの案内が矢継ぎ早にあり、否応なく退職までのカウントダウンを意識させられているというところなのだ。
先日は、さっそくシルバー料金で映画を鑑賞したり、孫娘たちと出かけた長崎ペンギン水族館では、入場無料の歓迎ぶりに戸惑ったり。
社会はシルバーに優しい仕組みになっていることを実感している。世の中には、もっと多くのシルバー特典が存在するのだろうから、ちょっと楽しみであったり、一方では60歳の申告に抵抗を感じる自分がいたり・・・
今の心境としては『ビミョー』なのであります。
とにかく、今は退職後の体力維持のため自転車に乗り、ボケ予防にアコースティクギターを弾き、そして時たま、人生の先輩に誘われて下手碁を打ち、潮時と天候を見てルアーフィッシングに行き、なお時間があれば『村上春樹』を読むのです。

昨日は、職場のみなさんから頂いた、花束を花瓶に移して玄関に飾りました。大きな赤いバラを見ながら、あらためて『還暦』を自覚させられるのでした。
そして、よしだたくろうの『今日までそして明日から』を弾き語ってみました。
感謝!感謝!です。
 
 
  ♪♪・・・あしたからもこうして生きていくだろうと♪♪ 
 



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

抗酸化作用があるらしい

2014-05-06 | 心境

にほんブログ村 その他生活ブログ 季節・四季へ
にほんブログ村

一昨年、知人からいただいた鉢植えの桑が成長し、こんなに実を生らせた。
結実、色づきが去年、一昨年より早いようだ。今年は桜、つつじの開花も早かったし、自然界は温暖化の影響で速く回っているのだろう。
桑の実は、果物屋さんや八百屋さんなどで売っているのを見たこともないし、今どき食する人もあまりいまい。
完熟すると限りなく黒に近い青紫色になり、甘酸っぱさの甘さが強くなる。
田舎育ちのわれわれ世代にとっては懐かしい味だ。
聞けば、この実にはポリフェノールが多く含まれているという。カルシウムや鉄分、ビタミンCなどの栄養素も豊富なのだとか。つまり抗酸化作用が高く、カラダにはいいもののようだ。
今年の人間ドックの結果では、数値に乱れがある項目もあったことだし、滋養強壮にいただくことにしよう。

これはデラウェアです
鉢植えのぶどうの木(デラウェア)も結実していた。
これから雨にあわせないように袋をかぶせ、小まめなやりとりをすることになりそうだ。



連休最終日は庭の様子をみながら、ゆったりとした時間が持てている。
ネギ坊主もあったし、採られることのないらっきょも葉を伸ばしていました。
ローリエは空に向かって大きく伸び、ソラマメは遠慮がちに空の方を向いていました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イーグル、フクロウ、うさぎ、そして馬

2014-03-09 | 心境
にほんブログ村 その他生活ブログ 季節・四季へにほんブログ村


2010年3月19日にオープンした「細麦さくらや」は間もなく4周年を迎える。
パラグライダー、スキューバーダイビング、カメラ・・・多才のオーナーはログビルダーでもある。そして近頃はチェーンソーカービングに費やす時間が増えているとか。
久しぶりに訪ねてみると、お店にはまた作品が増えている。
店休日は日曜、月曜なのだが、その日のさくらやはカービング工房なのだという。
イーグル、フクロウ、うさぎ、そして馬


幾体もの作品が並んだ店内は、個性的な雰囲気で蕎麦をいただいたあと、作品鑑賞が楽しめるのだ。そして客がきれ、オーナーの手が空いたときにカービングの話を聞くのも面白い。今年は干支の午に因んで「馬」が人気で、予約に応えきれないほどらしい。
制作中の作品を見せてもらった。
さくらやはおもしろい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅の香ただよう森岳城

2014-02-16 | 心境

寒さもゆるみ、森岳城の梅は今が見ごろ
馨しさがなんともいい天然のアロマテラピー
のんびり歩きながら、深呼吸してみる



ストレス社会と対極の世界があった










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野澤好夫 帰郷展 フランス プロバンスの青い空と光

2014-02-09 | 心境
野澤好夫 帰郷展

にほんブログ村 その他生活ブログ 季節・四季へにほんブログ村

フランス マルセイユ在住の同窓生と40年ぶり会った。
フランスに渡り26年、南島原市深江町出身の画家、野澤好夫氏の故郷個展での再会だ。
2月3日まで東京・北青山での個展のあと、2月8日から16日まで南島原市の「道の駅 みずなし本陣ふかえ特設会場」で野澤好夫展開催中。
プロバンスの青い空と光、マルセイユ湾の夕陽・・・百様の青が作品の基調となって、空に向けられた空間に描かれる遠近が野澤の世界なのだろう。地表から描かれた作品はほとんどない。
帰郷展初日に初めて触れた野澤作品の青の世界に吸込まれ、しばらくその場を離れることができなかった。
なかでも、『マルセイユ湾の夕焼け』の青い空と夕焼け雲と陽に染まる海のコントラストに感動!
長崎に帰ってでも、この作品が頭から離れず、今朝早々に足は再び島原に向かった。

島原でこんな作品との邂逅があるなんて。
『マルセイユ湾の夕焼け』の居場所はもう決まっている。

マルセイユ湾の夕焼け

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする