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最後にドラマがあった

2017-09-24 | 心境
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J2第34節 Ⅴ・ファーレン長崎VSジェフユナイテッド千葉のゲームは長崎が2-1で勝利した。
5月のアウエイ戦、0-5での敗戦の雪辱を果たした形だ。
前半早々にコーナーキックから先制し、幸先のいいスタートとなり、スタジアムは歓喜に包まれた。
観戦者のハイタッチがどんどん広がり大いに盛り上がった。
ボールの支配率はジェフの方が高い状況でゲームは進んだが、Ⅴ・ファーレンの守備が機能し、いい形で前半を終えた。
後半は防戦寄りの時間が続き、相手コーナーキックから技ありのパス回しでミドルシュートを決められてしまい、ゲームは振り出しに戻った。
ゲーム開始前に、第33節の段階で3位につけていたアビスパ福岡が勝利して暫定2位のニュースが伝わっていたので、ここは長崎も勝利しかない。
相手攻撃をかわしながらⅤ・ファーレンはカウンター攻撃を仕掛けるもチャンスを得点につなげられず1-1のままアディショナルタイムへ突入。残り6分の攻防が始まり、Ⅴ・ファーレンがゲーム終了間際の土壇場で翁長選手のスローインからボールがつながり、最後、乾選手のヘッドからゴール!
ドラマチック!
 
 



再びスタジアムは燃え上がり、大歓声の中、チャント『V-ROAD』WOW WOW WOW・・・心地良かった。
Ⅴ・ファーレン長崎は初の5連勝でJ1への自動昇格の位置の2位を守った。アビスパ福岡との勝点差は1、次節からの2ゲームはアウェイ戦だ。
今年のⅤ・ファーレンは『持っている。』
いいゲームをしてくれるに違いない。楽しみだ。
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