100万パワーズ日記

100万パワーズがあなたに幸せをお届けする

4日に1度のペースで更新

2007年08月22日 | SATORU
今日はジャンプを買いに車で15~20分位の所にあるジャスコに行った。ジャスコのスグ横にあるジョーシンでマイクを買う為と、時間が無限にあると言う理由からワザワザ遠くの店に行った訳である。ジャスコに向かうまでの国道175号線は平日にも関わらず混んでいて自分は「アホが。盆か」と独り言を言った。自分はテンションが高い時とめっちゃダルい時に独り言が多くなる。今日の場合は前者であった。
ジョーシンの駐車場に車を止め店内へ。ここでも自分の駐車テクニックの無さは光っていた。ジョーシンには良いマイクが無かった為、家電大好きな自分は店内の家電を一通り見るとジャスコへ向かった。ジャスコではジャンプだけを持ちレジに真っ直ぐ向かう小学生みたいなスタンス。
帰り道トランスリミッターを使いiPodで音楽を聞いていた。トランスリミッターと言うのは携帯オーディオプレーヤーでかけている曲を電波にして飛ばすみたいな装置である。その電波を車のラジオをキャッチして聞く訳である。終始自分は重たいポストロックを聞いていた訳であるが、途中同じ周波数に合わせて誰かがトランスリミッターを使っていたのかジェーポップみたいな音楽に変わった。自分は「うわぁダサいダサい」と気だるそうに独り言を言った。今日の独り言は10割おもしろい。
一旦家に帰りジャンプを読むとコンタクトを作りに眼科へ行った。自分は診察券を渡しL字に曲がったソファに腰掛けた。隣には若い女の人が座っていた。良く見ると兄が今までで1番長く付き合っていた女の子であった。最初こそ確信を持てなかったものの口元のホクロでそれは確信に変わった。自分も昔は電話番号を知っていたし、たまに家に遊びに来ていたので話かけようかとも思ったのだが明らかに自分の存在に気づき顔を隠している様だったのであえて話し掛けなかった。
自分は名前を呼ばれ奥に通された。自分を診察してくれた女の人は自分の好きな感じではないがこの眼科で1番綺麗な人であった。歳は30位に見えた。
しかし良く良く見てみると小学生の時自分が少し可愛いなーなんて思っていた1つ上の女の子だと気付いた。それが分かった自分はテンションが上がっていたがシャイボーイの自分には確認する術は無かった。一通り目を見られると自分はまた兄が昔付き合っていた女の子の横の席に座った。
待合室にはさっきまではいなかった中学校時代の同級生がいた。しかし静かな彼に話し掛けた所で盛り上がらない事は必須な訳で自分は隣に座っている小学校低学年位の女の子が読んでいるホタルの墓を見ていた。悲しい話なのに女の子が余りに楽しそうに読んでいたので自分の顔もほころんだ。そこへまた中学校時代の同級生の女の子がやって来た。世間は全く狭いなーと思った。ミニスカートを掃いた彼女は待合室であさりちゃんを読んでいた。チョイスが悪いと思った。待合室でデニムのホットパンツをはきボサボサの長い髪のギャルがいて自分は後ろ姿だけで「うわぁないわーギャルとか1番嫌いやわー」とか後ろ姿だけで自分に否定された女の子は高校の同級生であった。一度に多くの知り合いを目にし、全く絡まないスタンスが奇妙でおかしかった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。