さて、本日は自分にとってそこそこ気持ちの入ったイベントがあったわけです。
それは年寄りだけが集まる水泳の市民大会なんですが、パンフレットを見た時の空気に乗せられ身の程も顧みずエントリーしてしまったわけであります。
調子に乗って申し込んだものの大会当日が近づくにつれ気持ちは高ぶるどころか日増しに萎えていったのでありますが、結果から申し述べると1等賞でありました。
タイムその他の詳細は省きますが、まっ、無事に泳ぎ切れて良かったであります。
いや、個人で申し込んでいる人は数名でして、ほぼ全員が市内のスイミングクラブ(スポーツクラブ)から団体で申し込んでいるわけで、大手はバスをチャーターして来ていたりとかで、バイト先の人と二人で参加した自分らは気押されした次第であります。
で、会場の隅っこに荷物を置き、勝手の分からない施設で右往左往しつつも何とかスタート台に立ち泳いで来た次第であります。
何と申しましょうか、自分が泳いでいた昔は、位置について・よーい・バン、だったんですが、ピピピと電子音の合図でスタート台に立ち、テイクユアマークの声で構え、ポーンてな電子音で飛び込むようになっていたわけです。
いや、オラ日本人なんだし、周りも皆さん日本人なんだからヨーイドンで良かろうにと思いましたがこれが現代風なんですね、なんちゃって。
そして、プールサイドに出ると最大の難所が待ち受けていたのであります。
スタート台が昔とは違っていまして、陸上のトラック競技のように後ろ足をスターティングブロックに掛けられるようになっているのであります。
あいやぁ・・・こー言うの初めてだな、と思いつつウォーミングアップの時に試して見た次第でありますが、常にプールのヘリから飛び込んでいた自分にはスタート台の高さが驚異的でしてビビりました。
いや、私ゃ昔の方法で両足を揃えて飛び込んだのですが慣れない深いプールで沈み過ぎて失速気味と、イマイチでありました。
まっ、ああ言う雰囲気は大好きなのでもっと泳ぎ込んで来年も出たいと思いました。
で、帰り道、コンビニに立ち寄り昼飯用のかき揚げそばとクリームパンを買い帰宅して昼飯を食べ一息ついているところであります。
あー楽しかった、と。