なんか変だな・・・

一青窈のCDを借りて来たんで効いている訳ですが・・・一曲目を聞いてちょっとダメかも知れないと思っちまいました。
いや、一曲目はアレ・・・ちあきなおみのアレ、喝采なんですけど、節回しが沖縄民謡なんですもの。
それが味だと言うのも好きずきだとは思いますが、しかし、喝采の歌詞には沖縄の熱気や緩さは無いと思う訳で、違うんだよなぁ～と思ったのは、おっさんの思い過ごしでありましょうか？

しかし、２曲目がやっぱしおっさんの好きな金井克子のアレ・・・他人の関係なんですけれども、ナニかがダメなんだよなぁ・・・そこまで崩さなくてもさっ、と言う感じですかねぇ。

で、三曲目が、これもおっさんの心の歌とも言える奥村ちよの終着駅なんですけれども・・・いや、もういいわ・・・何も言わない。
分ったわ・・・おっさん、この人の唄い方が嫌いなんだわ・・・全部沖縄訛りにしちまうんだもの・・・だったらアレンジもそうすれば良いのに・・・あと、鼻濁音や発音はちゃんとしろよな、「が」じゃなくて「がぁ」だから、と、細かい嫌みを言ってみる。

最後にひと言・・・一青窈が唄うリンゴ追分には津軽の色は無くサトウキビ畑の風が吹いているな・・・しかし、ここまで沖縄チックなら仕方有るまい・・・嫌いだけど、一貫性はあるな。


温泉でよく見る　ケロリン桶

温泉と言ってもひなびた公衆浴場にしかないんでお金持ちの人は知らないかも知れないが、場末の温泉に良く行くおっさんにとっては馴染みの桶でありましたが、この桶の企画販売をしていた会社が倒産しちまいました・・・まっ、だかにナンなんだ、と言われればそれまでですけれども。

倒産速報

時代なんですよね・・・ノスタルジックに浸って、切ないなぁ～と言うのは簡単なんだけれども、生き延びる力が無くなっちまった企業は、やっぱし寿命と言う事で消えるしか無いんだよね。

＜地域経済活性化支援機構＞業務を開始　中小企業支援を強化

どーなんだろうねぇ・・・いわゆるモラトリアム法が今月一杯で切れる訳ですけど、あれは2009年でしたか？始まりは。
で、新しい制度はドーなのか？　おっさんはもう事業とか興味が無いんで調べてもいないんですけれども・・・でも、自転車操業して生き延びて、時代が好転したら儲かるかも知れないと言う消極的な事業はやっぱし、厳しい言い方ですけど社会が必要としていないから利益が無いと言いますか、儲からない訳ですから・・・やっぱし、社会からの退場は仕方ないんじゃないかと思うんですけれどもねぇ・・・おっさん、ホントに赤字ならさっさと商売たたむけどなぁ。

サムスン出資受けるシャープ　経産省幹部「終わりの始まり」

同じ民間企業なのに国が面倒見てくれる大企業・・・倒れると社会に対する影響が、か？
そんなモノは糞食らえだぁ～・・・その考えは、戦争で百万人死んだら悲惨だけれども、事故で一人二人死んだのは・・・まっ、事故だから、と言うニュースと一緒だ。
一人に一つの命・・・一社に一つの命・・・だと思うんだがなぁ。

で、国の役人は、国の金で大企業を救済と言うけれど、国の金って、お前等の金じゃないんだぞ。
零細企業が払った税金や、アルバイトの貧乏人が払った所得税なんかも国の金になっているんだぞ、と。

頭の悪いシャープなんて潰しちまえ・・・それが新陳代謝と言うもんだ、と。

シャープの社員は運が悪かったと思って諦めて、常磐炭坑のフラガールのように逞しく生きろよ。