じじい日記

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ロシアは本気か? の罵詈雑言

2024-05-13 20:58:39 | 日記的雑談
ウクライナ北東部ハルキウ州への越境攻撃を仕掛けたロシアは、国境沿いの町ヴォヴチャンスク近郊の五つの村を制圧したと、11日に発表した。ウクライナ軍偵察部隊の司令官は、同軍の防衛線が存在せず、ロシア部隊が容易に国境を越えて侵入したとBBCに話した。

同指揮官によると、当局は巨額を費やして防衛を固めているとしていたが、そうしたものはなかったという。「怠慢か腐敗のどちらかだ。失敗ではなかった。裏切りだった」。

そーですか、ゼレンスキーが全力で構築すると語った防衛線は無かったのですか?
そして、防衛に当たる兵士もいなかったってことは、軍隊が逃げたってことなんですが、まっ、いいでしょう。

いや、ゼレンスキーとその取り巻きが支援された金品や軍備を懐に入れちまうのを見ている下の方は、やっぱし現場で中抜きとかに精を出すわけですから防衛線など構築される筈が無かったわけであります、なんちゃって。

OP-ED: ロシアとウクライナ、NATO のトリガーポイントは 45 ~ 60 日以内に到来

ウクライナが戦争に負けたことは明白であり、戦争を止める唯一の希望は(実際はただの希望だ)、ロシアは訓練を受けた軍隊と、多数の戦闘機、ヘリコプター、巡航ミサイルなどを含む軍事装備品の大量流入である。 。
ウクライナには、ロシアと戦うために必要な量の軍事装備を運用する訓練を受けた人材がいない。 NATOはすべてのジェット機と戦車をウクライナに送ることができます...ここにはそれらを使用する人がいません。たとえ存在したとしても、そのような大量の人的資源とハードウェアが成功するのは、NATOの枠組みと教義の範囲内で運用された場合のみです。

今後 45 日から 60 日以内に起こることは、100% ウクライナ軍の崩壊であると私は信じています。私の見解では、100%確実なことは、多くのNATO諸国が、ウクライナ軍崩壊中、あるいは崩壊直後に、ウクライナ紛争に正式に参戦するということだ。

要約すると、ウクライナ軍は今後45日から60日以内に崩壊し、その間にドニエプルに向けて後退し、NATO軍はキエフやベラルーシ国境沿いなどに強固な防衛を構築する目的でウクライナに入るだろう。ヘルソンはドニエプル川の一部を占領し、オデッサを確保し、その後、ドニエプル川の西岸に沿って展開しながら上記の地域を強化することを目的としました。

私の考えでは、基本的にこれが核戦争を回避する唯一の可能性であり、紛争は最終的にロシアとNATOの間の膠着状態に陥り、外交がうまくいけば実現し始めるだろう。

あれです、ハル・ターナーってのは知る人ぞ知る反米の米国人論客ですが、語る内容が刺激的なので表に出ることは少ない人であります。

が、上記の貼り付け記事は今のウクライナとロシアの戦線を的確に分析し、今後の展開も明快に示していると思うのであります。

で、結構長いので抜粋引用にしましたが開くと日本語で読めますので御用とお急ぎでない方は開いてお読みください、なんちゃって。

いや、読めばアメリカって恐ろしいと思う筈ですが、まっ、いいでしょう。

ロシア軍の「セーヴェル(北)」部隊はウクライナ軍の防衛に深く入り込み、ハリコフ州の集落ガティシチェ、クラスノエ、モロホヴェツ、オレイニコヴォを解放した。

「セーヴェル」部隊の活動によってウクライナ軍は最大100人の兵士、戦車2両、装甲車両「コザック」1台、砲4門、多連装ロケット砲「ヴァンピール」2門を失った。

ロシア軍の「ユーク(南)」部隊の担当地域でウクライナ軍は過去24時間に最大620人の兵士と戦車2両を失った。

ロシア軍の「ツェントル(中央)」部隊は「エイブラムス」を含む戦車2両、歩兵戦闘車「ブラッドレー」1台を破壊、ウクライナ軍は過去24時間に最大415人の兵士を失った。

ロシア軍の「ザーパド(西)」部隊はウクライナ軍による4回の反撃を撃退し、より有利な陣地を確保。ウクライナ軍は最大190人の兵士を失った。

ロシアの防空システムは過去24時間にウクライナの戦闘機「ミグ29」を撃墜、ドローン36機及び戦術ミサイルシステム「トーチカU」から発射された8発を迎撃した。

おおっと、昨日のウクライナ軍兵士の死傷者は1325人とそこそこ多いようであります。

あれです、ウクライナ軍は連日戦車や装甲車などの重装備を撃破されていまして、それに伴って死傷者も増加傾向なわけであります。

ウクライナ軍に一番足りないのが兵士と言われる昨今ですが死傷者が増え続けている現状を鑑みるとウクライナ軍が盛り返すのは至難の業と思いますが、まっ、いいでしょう。

西側がウクライナ紛争を戦場で解決したいなら、ロシアは準備万端だ=ラブロフ氏

あれです、プーチン政権が国防相を任ずるにあたって経済に明るい人選をしたのはウクライナの負けが決まったあとはNATOとの戦いになることを見越したからでありましょう。

で、自分がロシアに対して一つだけ懸念があるのは、NATOが参戦してもこの戦争には勝てるでしょうが、ロシアもそれなりに弱ると思うのであります。

そこでアメリカはロシアにトドメを刺そうと自国が参戦するか、傀儡国をもう一枚仕立ててロシアにぶつけやしないかと危惧するのであります。

いや、二つ上に貼り付けたハル・ターナーの記事によればアメリカはNATOを残ったウクライナの領地に配置してこう着状態を作ると語ってますが、まっ、いいでしょう。

おおっと、今日もまたロシア発表の戦況図はありません。
やっぱし戦線が目まぐるしく動いているので作図できないのでありましょう。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。
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