私もたまには工作をするのである・・・だから時々は工作員なのだ。
まっ、厳密に言えば、指示命令も無いたった一人きりの工作なので工作員ではなく工作者なのだが。
しかし、私とても工作は好きなのであります。
A級ライトプレーン PEGASUS
ゴム動力飛行機
お写真の飛行機は以前はユニオン模型が販売していたのでありますが、今はスタジオ ミドと言う会社に引き継がれている物であります。
こう言うのって、既に子供のオモチャではなく、おっさんや爺様の懐古趣味的遊びになっちまっていると思うんですが・・・私もその一人ですけれども。
出来上りを観ると昔と大差ないなと思うんですが、実は随所に現代的な変更や加工が施され、組み立て工程は大きく変化しているのであります。
昭和30年代ではプロペラと車輪がプラスチックでニューム管とビーズ玉とプロペラのシャフトが針金と言う事以外、残りの構造は全部竹ヒゴか木でありました。
昔は絶対に必用な技として木綿糸で借り止めしてセメダインで貼付ける、などが有った訳ですが、このキットではそんな手間はまったく不要でありました。
で、初期の組み立てキットは竹ヒゴさえ曲がっていなくて水で濡らしてろうそくで炙って曲げると言う職人芸的な技を要求されたのであります。
なので小学校の低学年では満足に飛ぶ飛行機は組み上がりませんでした。
で、自分が小学4年生の頃、プラスチックを使用して組み立てがやや容易になった物に出会いまして、やっとまともに飛ぶ飛行機が作れたのであります・・・機名はセドリックであったと思います・・・難しくて飛ばなかったのがコメット、だったかな?
本日の組み立てキットの製作時間は90分でありました。
昔は最低でも2日掛かるか、もしくは勝負用の機の製作なら1週間とかでありました。
時間が掛かった最大の理由はセメダインの乾燥待ち、と、竹ヒゴの修正であります。
竹ヒゴは大体曲げられていたんですけれども結構いい加減でして主翼を左右対称にするなんて言うのには曲げを修正してやらないとダメだった訳です。
昔のモデルよりも厄介じゃないか?と、思ったのは主翼でありました。
水平尾翼は指示された点線に沿って切ったらだいぶ大きかったんで、主翼はキッチリと切り抜いたら少し足りない訳です。
ふふふっ・・・やっと工作らしくなったじゃないかぃ、と言う事で、一度主翼をバラして少し寸を詰めてやった次第です。
で、袋に書いてあるデーターでの完成重量は28グラムと言うんですけれども、2グラム程重い30グラムな訳です。
理由は、翌を貼付けるのに糊を使えとあるんですが手持ちが無かったんで木工ボンドで貼付けちまったのが効いてると思う訳です。
いや、このクラスで2グラムと言うと致命的でして、これは駄作でありましょう。
でもいいんです・・・どうせ飛ばしはしないし。
暇つぶしと、思い出に浸る為のナニなんですから。
アマゾンに行くとこの手のモノが数種類売られていまして、自分が作ったのは中級用で、再上級者用と言うのがありました。
どれも1000円以下の物で外に出たく無い日の暇つぶしに一番面倒そうなのを買ってみようかと思う次第であります。
まっ、厳密に言えば、指示命令も無いたった一人きりの工作なので工作員ではなく工作者なのだが。
しかし、私とても工作は好きなのであります。
A級ライトプレーン PEGASUS
ゴム動力飛行機
お写真の飛行機は以前はユニオン模型が販売していたのでありますが、今はスタジオ ミドと言う会社に引き継がれている物であります。
こう言うのって、既に子供のオモチャではなく、おっさんや爺様の懐古趣味的遊びになっちまっていると思うんですが・・・私もその一人ですけれども。
出来上りを観ると昔と大差ないなと思うんですが、実は随所に現代的な変更や加工が施され、組み立て工程は大きく変化しているのであります。
昭和30年代ではプロペラと車輪がプラスチックでニューム管とビーズ玉とプロペラのシャフトが針金と言う事以外、残りの構造は全部竹ヒゴか木でありました。
昔は絶対に必用な技として木綿糸で借り止めしてセメダインで貼付ける、などが有った訳ですが、このキットではそんな手間はまったく不要でありました。
で、初期の組み立てキットは竹ヒゴさえ曲がっていなくて水で濡らしてろうそくで炙って曲げると言う職人芸的な技を要求されたのであります。
なので小学校の低学年では満足に飛ぶ飛行機は組み上がりませんでした。
で、自分が小学4年生の頃、プラスチックを使用して組み立てがやや容易になった物に出会いまして、やっとまともに飛ぶ飛行機が作れたのであります・・・機名はセドリックであったと思います・・・難しくて飛ばなかったのがコメット、だったかな?
本日の組み立てキットの製作時間は90分でありました。
昔は最低でも2日掛かるか、もしくは勝負用の機の製作なら1週間とかでありました。
時間が掛かった最大の理由はセメダインの乾燥待ち、と、竹ヒゴの修正であります。
竹ヒゴは大体曲げられていたんですけれども結構いい加減でして主翼を左右対称にするなんて言うのには曲げを修正してやらないとダメだった訳です。
昔のモデルよりも厄介じゃないか?と、思ったのは主翼でありました。
水平尾翼は指示された点線に沿って切ったらだいぶ大きかったんで、主翼はキッチリと切り抜いたら少し足りない訳です。
ふふふっ・・・やっと工作らしくなったじゃないかぃ、と言う事で、一度主翼をバラして少し寸を詰めてやった次第です。
で、袋に書いてあるデーターでの完成重量は28グラムと言うんですけれども、2グラム程重い30グラムな訳です。
理由は、翌を貼付けるのに糊を使えとあるんですが手持ちが無かったんで木工ボンドで貼付けちまったのが効いてると思う訳です。
いや、このクラスで2グラムと言うと致命的でして、これは駄作でありましょう。
でもいいんです・・・どうせ飛ばしはしないし。
暇つぶしと、思い出に浸る為のナニなんですから。
アマゾンに行くとこの手のモノが数種類売られていまして、自分が作ったのは中級用で、再上級者用と言うのがありました。
どれも1000円以下の物で外に出たく無い日の暇つぶしに一番面倒そうなのを買ってみようかと思う次第であります。
やっていますねぇ。
我が家にも今、MISSIL E-BOYなるゴム動力
飛行機が狭い6畳間に広がっています。
パソコン越しにそれを見た2歳児が、
「それって着陸するの?」と尋ねるに答えた連れ合い、
「着陸するんじゃないよ、墜落するんだよ!」、
「そうかぁ~ 」って笑っていましたが・・・
多分分かっていませんでしたね。
昔は天井からバルサの飛行機がいっぱいぶら下がって
いました。
分からん趣味ですが、何だか夢がぶら下がっているようで
楽しかったなぁ~ 。
ホントーは作ったからには飛ばしたいんですが、孫がいないんで私一人では恥ずかしくて公園に行けません。
でも、何故だか、たまぁ~に作りたくなってしまうんですよね。