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じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

ウクライナ戦争は続くな の罵詈雑言

2025-03-21 20:07:32 | 日記的雑談
立憲民主党 石川参院議員 「総理は1986年当選ということで40年近く国会にいらっしゃるということで、そういう慣行が自民党内にあったんだということ、これはご存じでしたでしょうか」

なんと申しましょうか、前回の衆議院選挙の投票率は53.85パーセントでして、言ってみれば国民の半数は政治に不参加なわけであります。

で、NHKでは国会中継を朝からずーっと放送していますがアレを見られる人は心底暇な人でして一般の現役世代は無理だであります。

と、なると、国会での主たる議題が首相が配った10万円の商品券の責任追求ってのに興味を持っている人がどんだけいるのかと思うわけであります。

いや、自分などは国会議員だもの上の人が配下の者に10万円の商品券くらい配って当然だな、位にしか考えないわけでして、日米の貿易問題や米軍の予算の問題やらがそこそこ緊迫している時に何を寝ぼけた事をやっているんだと怒りさえ覚えるんですが、まっ、いいでしょう。

あっ!!!
野党はごま油が香ばしい国からの注文で国会を空転させているのか? なんちゃって。

背景には、大半の欧州諸国がロシアとの直行便を禁止していることとや、日本ビザの申請手数料がロシア人に対しては無料なことがある。
ルーブル高と、ウクライナ戦争への多額の政府支出がもたらした景気回復による実質賃金の増加を最大限に活用しようと、ロシア国民は欧州に代わる新たな旅行先を開拓している。

日本は昨年11月、ロシアからの訪問者に対し、滞在中のホテル代を支払ったことを証明する書類の事前提出義務を停止した。

なんですとぉ〜!!!
ロシア人へのビザ要件が緩和されていたですとぉ〜!!!
これは、国の表向きは対立風でも民間レベルではハラショーってことでとても良い事だと思います。

因みに日本人がロシアのビザを取得する場合、電子ビザ(E-VISA)を直接ロシア外務省専用サイトで申請する場合は無料なので相互の関係ですかね?

ウクライナは3月20日、ロシア南部サラトフ州のエンゲリス空軍基地をドローンで攻撃し、大規模な爆発と火災が発生した。

あいやぁ〜!!!
ウクライナ軍はやる気まんまん意気盛んって事で、これだと停戦や終戦は当分無さそうですね。

しかし、ニュース記事に載っているビデオを見ると飛行場の格納庫では無くトタン屋根の物置程度だと思うんですが、まっ、いいでしょう。

ウクライナがロシアのガスパイプライン(エネルギーインフラ)を攻撃

ロシアで欧州連合にガスを供給するパイプラインが火災に見舞われているが、原因はウクライナの無人機攻撃によるものとみられる。
(中略)
ウクライナを攻撃するためにすでにドローンを発射していたロシア軍は、プーチン大統領の命令で問題を引き起こすよりも、ロシア自身の防空システムを使って自国のドローンを撃墜した。
今日、ウクライナはエネルギーインフラの停戦を無視し、ロシア国内の重要な天然ガスパイプラインを爆撃したようだ。

あれです、これでトランプさんはウクライナから手を引く口実をもらいましたね。
と、なるとウクライナへの援助は欧州勢が担うわけですが銭は有るのでしょうか?

いや、凍結したロシアの資産を使うなんて事になったらプーチンは激オコになり全力でウクライナ焼け野原にして物理的にも法的にも敗戦処理を難しくすると思うんですが、まっ、いいでしょう。

2025年3月21日金曜日 - 午後12時25分
ペペ・エスコバル著

クレムリンの発表は非常に冷静ですが、いくつかの重要な点が明らかになりました。モスクワとワシントンの間には、まだ包括的な合意はありません。
それどころか、私たちはいくつかの相互に関連する書類について話し合い、話し合っている最初の暫定的な段階にあります。
(中略)
プーチン大統領はまったく何も明かしませんでした。
合意されたエネルギーインフラへの攻撃の一時停止(エネルギーと(強調は私による)インフラではない)は、プーチンがザポリージャ原子力発電所への危険なウクライナの攻撃を停止することを明らかにしています。
(中略)
米国のウィトコフ特使は、停戦の「詳細」は日曜日にサウジアラビアで解決されると言い張っている。
どれだけ悲鳴が上がっても、キエフはそれを受け入れなければならないだろう
(中略)
プーチンとトランプは、ホッケー、不透明な黒海の航行見通し、かなり限定的なエネルギーインフラのミサイル攻撃の1か月の停止について話すだけで2時間以上を費やしたわけではない。
この白熱した局面では、重要なことは非公式だそしてそれはイランだったのと同じかもしれないそして、深刻な激しい雨が降る可能性もある。
(中略)
ロシアが、アメリカの重要な支援を受けているイスラエルがイランに大混乱をもたらすのを許すはずはない。
テヘランはすでに、どんな攻撃にも反応し、壊滅的な結果をもたらす能力があるのに。
核兵器がなくても、ロシアの直接の支援がなくても。
(中略)
トランプ2.0政権下の米国が直接攻撃に加われば、西アジアの米軍基地はすべて焼失し、基地を擁する属国には厳しい処罰が下されるだろう。最終結果は、石油価格の高騰、大規模な世界経済危機だ。
(中略)
アンサラッラーの指導者、アブドゥル・マリク・アル・フーシは3月16日の演説で、すべてを明確にした。
「パレスチナの人々を支援するという我々の決定、イスラエルの海上航行を阻止するという我々の動きを含め、明らかにイスラエルの敵だけを標的にしている我々の決定は、イスラエルに国境を開放し、人道支援物資の流入を許可し、ガザの飢餓に終止符を打つよう圧力をかけることだけを目的としている。」
(中略)
今やロシアは「西洋の皮」を脱ぎ捨て、「自らのルーツ、つまりユーラシア、正教、ステップ生まれ」に目を向けているようだ。
(中略)
ロシアは客観的な現実の中で全力で活動している。そして実際、「これが西側諸国がウクライナで勝てない理由だ。西側諸国は国民としてではなく官僚組織として戦っている。そしてロシアは、あらゆる欠点があるにもかかわらず、国民として戦っている」。

あれです、へぺ・エスコバル氏の記事は比喩が多い上にやたら長くて難解なんですがかなり良い所を突いていると思うので端折って貼ってみました。

で、要約すると、トランプさんとロシアの停戦話にまとまったものはなく、いくつかの条件を確認しただけって事であります。

さらに、プーチンはトランプの停戦活動に対して懐疑的で裏を読んでいるって事であります。

が、トランプさんはサウジアラビアでの会議でゼレンスキーには有無を言わさずロシアの意向に沿った停戦条件を押し付け話をまとめるだろうって事でありますが、トランプの真意は書かれていません。

で、ウクライナは負け戦で終わることがわかっているのでアレですが、問題はフーシ派とイランでして、ロシアはイランを守りアメリカは攻撃するってことで大きな戦争に発展する可能性があるってことのようであります。

いや、エスコバル氏の深読みしすぎだと良いと思うんですが、イスラエルの動きトランプの発言がどーにもキナ臭いのは否めません。

フランス、国民に「直ちにイランから出国せよ」と命令

これはトランプ大統領がアヤトラ・ハメネイ師に送った書簡と関係があるのかもしれない。
その書簡では、米国はイランに対し新たな核合意の交渉に2カ月の猶予を与えると伝えたと報じられている。

と、言うことでフランスはイスラエルがイランを攻撃するだろうと読んで退避勧告を出しているんですが、まっ、いいでしょう。


3月20日 クルスク 戦況図

あれです、ウクライナ軍が止まっている村や街はとうとう3つだけとなりロシア軍はウクライナ領のスミ州の奥に侵攻している感じであります。

3月20日 ロシア発表 戦況図

いや、全体的には大した動きが見られないんですがウクライナ軍はベルゴロドでの活動に重点を置いているのが見て取れます。

ドネツク人民共和国ゴロフカ
ウクライナ軍は、クラスター弾6発を含む155mm口径の砲弾15発を同市に向けて発射し、ドローンから爆発装置2台を投下した。

で、ドネツクでの趨勢もロシアに傾いたままウクライナは国境に向かって攻め上られている感じであります。

が、劣勢な中でもゴロフカへの155ミリ砲弾の撃ち込みは15発と意気盛んでしてウクライナ軍の意地を見せておりますが、まっ、いいでしょう。

おおっと、明日もスキーなのでもう寝ます。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。
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