いや、晩酌に発泡酒を飲んだ後についつい魔が差してワインなど飲みつつテレビを見続けてしまいました・・・オモうま、でありました。
ナンなんですかね、この手の番組に引き込まれちまう時ってのは別に大盛りの食い物が珍しいとか可笑しいって事では無くて、興味を引くのは人物なんですよね。
あれです、やっぱし世の中で一番面白いのは人間でして、さらに、その人物の発言力や表現力が強力だと色んな人に響いちまうのだと思うんですが、まっ、その意味で今時の代表はプーチンとゼレンスキーでありましょうか、なんちゃって。
そーだ、今晩飲んだワインなんですが安物なだけに不味いものでありました。
いや、この秋に自分で作ったワイン風の葡萄酢が格別美味かったもんですからあれを思い出してつい安いワインを買っちまったんですが、これがワインというのなら不味くて売れないだろうな、と思った次第であります。
売主はサントリーでしたが、発泡酒やビールやウィスキーは安くても美味いサントリーですが安いワインはダメですね。
と、言いますか、自分の葡萄酢は無添加、防腐剤や酸化防止剤無しの純粋なものなので風味が違うんでしょうかね?
今夜のと比べて値段をつけるとすると10倍では足りない差がつくと思います、なんちゃって。
さて、今夜はプーチン応援のネタが有りますか、ちょっと探して見ますね。
なんと申しましょうか、アメリカ様が締めようとしているタガが緩み始めているって解釈でよろしいのでありましょうか?
いや、普通に考えたらウクライナ以後を見据える時期に来ていると英米以外の国々は実感していると思うんですが、相手がアメリカなので警戒しているわけです。
が、背に腹は変えられないところまで来ている経済事情を鑑みるとやらざるを得ないってのが現実だと思います、なんちゃって。
「現在、北アメリカと欧州諸国以外で、例外的に対露制裁に参加しているのは韓国、日本、オーストラリア、ニュージーランドだ。この4国はアジア太平洋地域における米国の同盟国だ。米国はこれまでずっと、この4国を縛り付け、対中を念頭とした地域版NATOを創ろうとしてきた。世界情勢の変化に応じて、この枠組みを対露抑止にも一時的に利用しようとしている。このためには露韓関係を弱め、冷え込ませることが必要不可欠だ」
何も言う事の無い正論でありましょう。
世界が反ロシアでまとまっているように思っている日本国民が多いようですが、上記の記事の通りでして世界的に見たら少数派なのでありまして、だから未だにロシアが経済的に追い詰められてもいないわけであります。
「同プロジェクトは順調に進展しており、すでに『サハリン2』プロジェクトから送られているLNGに加えて、すでに来年にも日本へロシア産LNGが追加で送られることに期待している。LNGは、日本がエネルギー資源を確保したり、エネルギー安全保障の分野で日本の戦略的利益を確保する上で重要な要素だ。『アークティックLNG2』プロジェクトの順調な進展や、日本が『サハリン2』プロジェクトの権益維持を決定したことなどはすべて、ロシアがエネルギーを政治的な武器として利用しているという西側の誇張された虚偽の主張が全く根拠がないことを証明している」
なんと申しましょうか、韓国もアレですが、どーしてどーして日本も相当ナニでありましょうぞ。
で、上記の記事は無理に捻じ曲げようとしても無理など正論であります。
いや、まぁ、ロシアと日本の結び付きが案外まともに保たれているのがわかって安心するとともに、上記の二つニュースから一つ謎が解けた気がします。
解けそうな謎とは、このところジワリと近づく雰囲気が強くなっている日韓関係であります。
なんと申しましょうか、やっぱしウクライナ以後を見据えたら韓国との揉め事に時間や人員を割いてる暇は無いって事で早急に始末しなくてはならないって事だと思うんですが如何でありましょうか?
いや、皆様・・・ロシア発のニュースって冷静で公平で的を射ていると思えませんか?
それに引き換え英米発のニュースの扇情的で扇動的な雰囲気は常に後ろ向きで嫌な気分にしか自分はならないんですが、まっ、いいでしょう。
193カ国で構成する国連総会は14日、2月からウクライナ侵攻を続けるロシアに対し、損害賠償を要求する決議を採択した。日米など94カ国が賛成し、ロシアなど14カ国が反対、73カ国が棄権した。12カ国は投票しなかった。
あれです、賛成が94カ国ってことは、それより多い99カ国が実質的に反対ということだと思うわけでありまして、やっぱし英米だけが世界じゃ無いってのが見えてます、なんちゃって。
が、私が言いたいのはそんな事では無いのであります。
あれです、反ロシアの国にあるロシアの資産が凍結され、それをウクライナの復興に使え、なんて声が高まっているわけですが、そんな事をしたら世界経済の秩序が吹き飛びますぜ。
反英米の国はびた一文それらの国に投資をしなくなるのは確実でありまして、世界の経済圏がブッツリと二分しちまいます。
で、それで困るのは資源国の少ない英米側の国々でして、ロシアや中国を軸にした経済圏の国家は資源国が多いって事でありますが、まっ、いいでしょう。
またロシアがガス供給を削減したことを受けて、当局者や銀行幹部はここ数週間で準備を加速しており、現金輸送業者の優先的な燃料利用など現金の供給方法についても検討している。
いや、停電すると現金需要が高まるってのは理屈としては分かりますぜ。
電子決済とかカードでお買い物ができなくなりますからね。
しかし、皆様は既にお忘れでしょうか?
クレジットカードの番号がエンボスでカーボン紙を仕込んだ用紙を挟んでガチャコンと処理していた時代ってそんなに昔じゃありませんぜ。
と、言いつつ電子化されて20年じゃ済まないですかね?
しかし、私が注目したのはそんな事では無くて・・・現金輸送業者の優先的な燃料利用など現金の供給方法についても検討している・・・と、こっちであります。
へぇーーーー!!!
そこまで燃料事情が逼迫しているんですか、って事でありますが、まっ、いいでしょう。
おおっと、9時を過ぎてましたぞ!!!
明日は休みですが、だからこそしっかり寝なくては、ってことで、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。