いや、ホントにそんな言い方をするのかは疑問でありますが私の気持ちとしては英語で表現したいと思う程に上出来の休日なのであります。
ええ、まだ2時前でしてHolidays are still going onなんでブログを書いたら読書もできるわけでA rich dayであります。
あはははは、こんな書き方をしている時ってのはホントはネタが無いのであります。
ブログのネタって有りそうで無いもんですよね。
ニュース板など徘徊して政治経済など拾って揶揄してみても虚しいのが本音なんですが他に手立てが無いのでドーにもコーにも、であります。
しかし、本日は大ネタは無いんですが、スキーに行ってきたので小ネタはいくつかあるわけです。
積雪があったので雪像作りをしてました。
泉ヶ岳スプリングバレーは昨夜からの積雪が30センチも有りますかね?
なので若いスタッフさん達がフカフカ雪を集めて雪像作りをして居ました。
帰りには猫らしいものが出来て居ましたが仕上がっては居ませんでした。
吹雪模様なので空いてました
8時半頃、案の定潰れて居た車のタイヤに空気をスコスコして出発。
9時丁度に着いて身支度をしてトイレに行ってリフトに乗ったのが9時20分でありました。
で、緩斜面で少し足慣らしをしてから上に上がったんですが、新雪でふかふかと思った自分の読みに反して結構な圧雪状態でややガッカリ。
なので一本は圧雪バーンを降りたわけですが、ひょっとしたら裏側は非圧雪か?と思い回ってみると・・・やっぱりだものぉ〜ってことで推定30センチほどもあるフカフカ雪を蹴散らしたので有ります。
まっ、誰も見て居ないから適当に書くわけですが新雪30センチの急斜面はヘボの私には手強く必死で降りているので有ります。
スキーをやらない人にはナンダそれ?ですが、自分の板はスラローム用でして回転性は良いんですがレース用なので硬くて重くて新雪には向かないので有ります、なんちゃって。
で、ひょっとして最上部のリフトのコースは誰も踏んでいないか? と吹雪で視界の悪い中登ってみると、やっぱしだものぉ〜筋一本無いんですものぉ〜と言う事で、綺麗なシュプールを残させていただいた次第で有ります。
と、言いたいんですが、そんなに上手では無いので一本スパッと通ったシュプールは無理でして八岐大蛇がのたうったのかと言う感じの蛇行で有りました。
さて、新雪フカフカを2時間も滑ると脚は残っていないわけでしてガクガクであります。
これ以上は惰性で滑るばかりで練習にもならず危険と思い11時15分で切り上げた次第であります。
で、もう昼飯を食べても良い頃合いなんですがスキー場は例のカレー屋とうどん屋しか開いていないので下ることにしました。
独眼竜の醤油ラーメン1000円
いや、スキー場から降って10分も行くと近頃巷で噂のラーメン屋独眼竜があるわけです。
で、自分は噂は聞いていましたが味わったことは無く、匂いも未だだったのでこの機会に立ち寄って見た次第で有ります。
あれです・・・只今噂の店なので昼飯時に通りかかっても待ち人が多く入れなかったので有ります。
しかし本日は下の方も吹雪模様でラーメンを食べに登ってくる人も少なくサラッと入れたわけで有ります。
さて、肝心のラーメンは・・・まっ、この手の物は好き好きでして万人に100点は無いと思うんで有ります。
で、自分の勝手な意見を述べますと、独特ではあるな、で既存のラーメンとは一線を画すと言いますか、中華の流れを汲んでいないラーメンと思いました。
で、スープを啜って一口目、焦がし醤油か?という感じの濃い味は「美味い」と思いました。
が、鶏と思われるスープは旨味とともに油も強く飽きてくるので有ります。
で、自家製と思しき縮れの無い細麺は鶏の油とよく絡むわけでして見た目と違って重いので有ります。
いや、自分は醤油で煮しめてからドラム缶の釜で焼いたような叉焼(チーシュウ)が好きなんですが豚ももの良い肉を使ったチャーシュウは西洋料理のように上品で殆どハムだなと感じたので有りました。
と、言うことで同じ1000円なら蔵王の「らーめん屋」のチャーシュウとかん水の効いた麵が自分には合うなと感じました。
いや、美味いか不味いかと言うと確実に「美味い」でありますよ。
しかし、好みの問題でいうと自分のそれとは違うということでして、まっ、そういうことで有ります。
さて、お腹いっぱい・・・そーだ、時間があるから給油の序でにタイヤの点検をして行こうと思い立ちスタンドへ。
で、給油をしつつ「あのぉ、パンクしてるみたいなんですが見てもらえますか」と係りの人に言うと「へい、よーがす、中で茶でも啜って待ってておくんなせぃ」と気持ちよく受け付けていただき久しぶりにガソリンスタンドの室内に腰を下ろしたわけで有ります。
いや、今時の給油はセルフでガソリンを入れたらさっさと立ち去るばかりでスタンドの人との会話や店内への立ち寄りなんてのは無いわけであります。
で、待っている間に店内のいろんな掲示物などを眺めつつ、100円の缶コーヒーなど飲んでまったりした次第でありますが、こんな気分は久しぶりでありました。
なんだか自分も一般人の仲間になれたような穏やかな心になり、ああ休日って感じだなぁと、しばし感慨に浸ったのでありました。
さて、程なくして受付とは違うおっさんの係りの人がタイヤとネジを一本持ってきまして「やいジジイ、これが刺さっていたかんな、見事なパンクだぞ」と見せてくれたのでありました。
で、「毎日空気入れでスコスコして持たせていたってかぃ」と笑いつつ「せっかく修理したタイヤだけれどもこれは寿命だぞ」と言うのでありました。
いや、パンクは治っているけれども冬タイヤとしてのスリップサインが出ているんで雪や氷の道では効かないから覚悟しろ、と言うのであります。
なんと申しましょうか、このタイヤは今シーズンで終わりだと覚悟はしていたんですが未だ2月の頭で寿命を宣告されたのは予定外であります。
まっ、あと一ヶ月と少し・・・騙し騙し使い潰すしか手はないと思うんですが氷道は嫌ですね。
と、言うことで、これから軽く読書かな?