読書疲れ?

いや、チョットした古典を読んでいたんですけれども、二ページくらいで眠くなって気がついたらヨダレを垂らしてこの時刻・・・ジジイ、耄碌したなぁ〜としみじみ噛み締めております。

そもそも、学校の時も古典や漢文ってのは居眠りの時刻だったわけで・・・あっ、記憶の条件反射か?　まっ、いいでしょう。

いや、その前にもっと面倒なのを読んでまして、今やそれも古典となったフロイトのナニでありました。

好きなんですよねぇ、フロイトってのが・・・語ったり書いたりするとどこか賢そうに見られるんじゃ無いかと思ったのが切っ掛けで手にしたんですが、あの一説以外は覚えていません。

リビドー・・・人間の行動はリビドーに支配されていると私ゃ解釈しているんですが誤解だって良いんです。

男らしいとは助平な事だと・・・へっ、完璧に誤解してますかね?

そんなわけで私の行動の全てはリビドーが引き金でして、自分の人生を支配したのがリビドー・・・性的衝動でありました、なんちゃって。

森喜朗さん・・・この人からは自分と似たようなものを感じるんであります。

この人の思考や行動を支配するのは間違い無くリビドーであります。

私の精神の根底には今も「男尊女卑」がありまして、時にうっかり顔を出しそうになり、なんちゃって、と青くなって誤魔化しているわけであります。

これ、仕方無いんですよね、父ちゃんと母ちゃんの存在がそれの元凶なんですから。

褌締めてた大正生まれの父ちゃんの息子はガキの頃から「やい息子よ、男ってのはな」的な育て方をされていたわけでして、しかも長男ですからそう言うことなんであります。

で、森会長の言葉なんですけどね・・・ここだけの話ですが、私ゃ程よく正論と思うんですよね。

女性の混じった会議は話が細かい、と言うのは事実だと思うんであります。

で、細かい事に拘るから時間もかかるし、寄り道と紆余曲折が多いので見えている筈の答えになかなかたどり着けない・・・と、今はそう言う時代では無いのかもしれないですけどね。

もーね、辞めなくて良いと思いますよ森会長は。

余人をもってはなんとやら、東京五輪はやっても辞めても地獄でして棺桶背負ってる爺様にしかこの重圧には耐えられないと思いますよ、なんちゃって。

で、年寄りと言いますか、83歳を理由に辞めろと言う人もいますがそれも差別でしょ?

男女の差別や区別は許されないのに年寄り差別は見逃すのか!!!

と、言うのが屁理屈なのはわかりますが、なんでも差別や区別をなくしていくって風潮が大嫌いなんでチョット言ってみただけです。

じじい日記