じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

紙派 電子派?

2020-12-05 12:57:58 | 日々の雑感
あなたは本を紙で読みますか、それとも電子書籍ですか?

本当のことを言うと自分は折衷派でして、大切だと思う本は紙で買いますが、読み流しで良いと思ったものは電子本であります。

しかも、紙の本でも極力中古で安いものを求め、電子本に至ってはAmazonで無料のものしか読まないのであります。

と、言う事は出版業界には寄与していない人でして、本好きと言っても金にならない悪い客であります。

でもね、本も溜まると厄介なんですよね・・・床が抜ける、は大げさですが、自分の本を積んであるところは家の中で一番床が厚いとされている、ピアノを置くために補強してある場所であります。

そして、トイレにも本棚、で寝室にも本棚・・・そんなにエロ本集めてどーすんの、と言うのは内緒であります。

いや、文庫本が半分以上と思いますが噂の本はハードカバーのお高いものでも買ってしまう癖があるので困りものであります。

で、電子書籍なんですが、青空文庫で古典的代表作は無料で読めますし、Amazonのプライムでも無料で読めるものが多いのでそっちも利用している次第であります。

あれです・・・海外にいてどーしようもなく暇な時は電子書籍は便利であります。
何万冊もの本を持って歩くのに等しいわけでして、漫画から堅いものまでよりどりみどりで読める便利さは捨て難いものであります。

しかし、そんな電子書籍が抱えるのが「データの所有権」という問題だ。電子書籍において、ユーザーはデータにアクセスする権利を購入しているだけであり、お金を払っても本そのものが自分の物になるわけではない。自分の都合に関係なく、企業の事業停止などによって、ある日突然本が読めなくなってしまう可能性があるのだ。

これね、自分はAmazonで買ったはずの本がいつの間にかリストから消えていて驚いたことがありました・・・まっ、問い合わせもしてませんし、無くても気にならないので放ってますが。

で、自分が電子書籍では無く紙の本を買う最大の理由は、本を手にした時の満足感であります。
本の厚みや重みや下手したら匂いだって大切な要素でありまして、料理と同じように器(装丁)も含めて味わうものだと思うのであります。

しかし、電子書籍を買わない理由はもっと他にありまして、価格であります。
紙代や印刷代や運搬費が掛からない上に、最大の問題である初版の部数さえ気にしなくて良いのになんで紙のほんとほぼ似たような価格なのか、であります。

本の中身は同じでしょ、と言うのは屁理屈でして、物には製造原価というのがあるわけですから本気で売ろうとしたらもー一寸考えてもらいたいと思うんですが、まっ、いいでしょう。

おおっと・・・バイトに行く支度をする時刻であります。
とは申しましても短パン履いてTシャツ着るだけなんですがね。

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保存版の記事か?

2020-12-05 12:05:11 | 日々の雑感
いや、ドコモの料金が安くなる話が飛び交っている今日この頃ですが、どーやらドコモは本気みたいですね。

で、私ゃスガさんが総理になってすぐから騒いでいるのに腰を上げなかったドコモはこのチャンスを狙っていたのではないかと思うんであります。

要するに、政府から脅かされたという大義名分を背負って、他社が追随できない安さにし、一気にシェアを伸ばそうという企みではないかと邪推する次第であります。

まっ、そんな事はどーでも良くて、安くなればなんでも良いので頑張ってください。

で、自分の一番の驚きはこれであります・・・↓

3G/4Gでの海外ローミングにも対応しており、20GBの月間データ容量を海外82カ国で追加料金なく利用できる

堪らんですなぁ〜 胸熱ですなぁ〜 海外でシムの入れ替えなしでネットに繋がるんですぜ。

いや、たとえばフィリピンならスマホの電源を入れると大手キャリアのスマートのアンテナが立っていてこれで通話もネットも繋がるんであります。
が、それを使ってしまったらドコモからの請求が鬼のような金額になるわけでして、だから面倒でもシムフリースマホやダブルシムの機種を用意して使うわけであります。

が、これからは自分の持分はそのまま使えるって事ならとても安心で手軽であります。
なんとなれば、いちいち設定する必要も無く、また深夜便などで着いた時にはSIMカードやロードが買えなかったりと色々あるわけですが、そんな面倒もなくなるとは・・・ドコモさん、これは狙いましたね。

これも私の邪推ですが、海外のキャリアと密に提携しているのはドコモくらいのものだと思うんであります・・・まっ、外れていたら謝りますが。
で、街中を歩きながらGoogle mapで道案内が欲しい、なんて時には絶好なわけでして、これは強烈な一撃と思うんですが・・・はい、そこのあなたの意義は認めません。

どーする、これ!!!

いや、バイデンは終わったな・・・トランプの勝ちが決まったと自分は確信します。

で、上記のTwitter画面のキャプチャーは、不正開票を映していた映像なんだけれども、それに記録された時刻とバイデンの得票が跳ね上がった時刻が一致する、というものでありまして、ドナルドの勝利は確定ですね。

それにしても、これらの不正は中国が主導したとの噂なんですが、流石に中華クオリティーですね・・・極めて雑であります!!!

80歳になったら諦めろ!!!

いや、ニュース板から拾って来たもので恐縮なんですが、あの感染症で亡くなる人の年齢のグラフなんですが、私ゃこれを見て愕然としました。
なんとぉ〜普通に年寄りの死に時と一緒じゃねぇか、と。
騒ぐ必要があるのか? と言ったら顰蹙ものですかね?
年寄りは遅かれ早かれ逝くものなんですから、少しの違いをなんでそれほど騒ぐのか、理解できない私の方が変態ですかね?

現代社会に違和感を覚える自分なんですが、どーして頑なに死ぬことを認めないのか、理解できないんであります。

いや、若い者ならいざ知らず、ソコソコの年齢に達したら観念しても良さそうなもんだと思うんですが、まっ、価値観は人それぞれなので正解は無いのでありましょう。

しかし、流石に80代ともなると諦めや明らめを知って良いお年頃と思うんですが・・・はい、そこのあなたの異議を認めます。

仏教の方では解脱したければ明らめれば良いと教えているんですが、たぶんそれは真理でありましょう・・・なんちゃって。







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天災は忘れた頃にやってくる

2020-12-05 10:54:53 | 日々の雑感
いや、災いは、なのは知っての狼藉でして、何故なら、天災がそれなら凡才はどーする? と、続くからなのであります。

まっ、無理に引っ張っても何なので端折りますと、凡才は盆栽をやってもダメだった、ということに話はいくのであります。




盆栽ではありません 鉢植えです

いや、相棒の盛さんから松の苗木をもらったのは既に1ヶ月も前になりましょうか、枯らさないように気をつけて放っておいたのですが、そろそろ始末してやらないと可哀想なんだが、庭に植えるわけにもいかないし・・・そーだ、盆栽にしよう、と思い立った次第であります。

が、私ゃ植木屋の見習いですが盆栽に関してはシロートでは無く、どシロートでして何が何だかわからないのであります。

いや、何度か勉強に行っているんですが随分前なので教わったことも忘れちまった次第であります。

が、私とても植木屋の見習い、凡才は無理でも鉢植えなら地植えと同じ手順でよかろうとやって見た次第であります。

ああ、本日もバイトなんですが午後からの勤務でして午前中は暇なんで庭の椿の剪定の後鉢植えづくりに走った次第であります。

いや、事にあたる当初は盆栽のつもりだったんですが出来栄えを見たらどーにも鉢植えにしか見えないので名称を改めた次第でありますが、まっ、いいでしょう。

まず、松の生い立ちから話さないと何故にこのような姿なのかが分からないのでそこから行きますが、これらの赤松は盛さんの仕事場の駐車場に芽吹いた物なのであります。

で、少し伸びると草刈機で頭を飛ばされちまうので早生まれも遅生まれもほとんど同じ高さなのであります。

そして、頭を飛ばされるので短い幹に新芽を吹いて混み合って盆栽に必要と思われる侘びや寂の風情は無く、何とかして生き延びようという明るい生命力を感じる苗木になっているわけであります。

なのでそもそもが盆栽向きの素材では無いと思うんですが来ちまったものは仕方がないのでこれから育てて作っていこうと思ったわけであります。

しかし、どシロートなので土の作り方さえ知らないわけでして、適当に赤玉と川砂の粗めを混ぜ、水はけの良い土を作った次第であります。

いや、私とても造園屋の見習い、赤松が感想を好むなんて基礎知識はあるわけですし、栄養もあまりいらない、なんてことも薄っすらと覚えているのであります。

で、家に転がっていた小さめの植木鉢に用土を入れ適当に松を活けたわけですが、盆栽用の針金も無く、根っこを抑えていないところから既に邪道と思うんですが、しかしこれは鉢植えなので良いのであります。

風などで枝葉が動くと根っこも動いて根着かないと言われるようですが、オラぁ風が無くて日当たりが良くて風通しも良い所に置くもんねぇ〜と、一年ほどは安静にしてやることで凌ぐ予定であります。

しかし、盛さん・・・松のめんこい苗木あったらと一言言ったら全部で10本も持って来てくれるんだもの〜多すぎっぺや。

で、私とても植木屋の見習い、苗木を捨てたり枯らしたりは忍びないわけで、仕方がないから全部鉢植えにしたんですが、今は良いですよ、小さいから。
なんぼ鉢植えでもやがては大きくなって鉢替えとか必要になるわけでして・・・モー扶養家族は増やしたくねぇ、が本音であります。


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