じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

天災は忘れた頃にやってくる

2020-12-05 10:54:53 | 日々の雑感
いや、災いは、なのは知っての狼藉でして、何故なら、天災がそれなら凡才はどーする? と、続くからなのであります。

まっ、無理に引っ張っても何なので端折りますと、凡才は盆栽をやってもダメだった、ということに話はいくのであります。




盆栽ではありません 鉢植えです

いや、相棒の盛さんから松の苗木をもらったのは既に1ヶ月も前になりましょうか、枯らさないように気をつけて放っておいたのですが、そろそろ始末してやらないと可哀想なんだが、庭に植えるわけにもいかないし・・・そーだ、盆栽にしよう、と思い立った次第であります。

が、私ゃ植木屋の見習いですが盆栽に関してはシロートでは無く、どシロートでして何が何だかわからないのであります。

いや、何度か勉強に行っているんですが随分前なので教わったことも忘れちまった次第であります。

が、私とても植木屋の見習い、凡才は無理でも鉢植えなら地植えと同じ手順でよかろうとやって見た次第であります。

ああ、本日もバイトなんですが午後からの勤務でして午前中は暇なんで庭の椿の剪定の後鉢植えづくりに走った次第であります。

いや、事にあたる当初は盆栽のつもりだったんですが出来栄えを見たらどーにも鉢植えにしか見えないので名称を改めた次第でありますが、まっ、いいでしょう。

まず、松の生い立ちから話さないと何故にこのような姿なのかが分からないのでそこから行きますが、これらの赤松は盛さんの仕事場の駐車場に芽吹いた物なのであります。

で、少し伸びると草刈機で頭を飛ばされちまうので早生まれも遅生まれもほとんど同じ高さなのであります。

そして、頭を飛ばされるので短い幹に新芽を吹いて混み合って盆栽に必要と思われる侘びや寂の風情は無く、何とかして生き延びようという明るい生命力を感じる苗木になっているわけであります。

なのでそもそもが盆栽向きの素材では無いと思うんですが来ちまったものは仕方がないのでこれから育てて作っていこうと思ったわけであります。

しかし、どシロートなので土の作り方さえ知らないわけでして、適当に赤玉と川砂の粗めを混ぜ、水はけの良い土を作った次第であります。

いや、私とても造園屋の見習い、赤松が感想を好むなんて基礎知識はあるわけですし、栄養もあまりいらない、なんてことも薄っすらと覚えているのであります。

で、家に転がっていた小さめの植木鉢に用土を入れ適当に松を活けたわけですが、盆栽用の針金も無く、根っこを抑えていないところから既に邪道と思うんですが、しかしこれは鉢植えなので良いのであります。

風などで枝葉が動くと根っこも動いて根着かないと言われるようですが、オラぁ風が無くて日当たりが良くて風通しも良い所に置くもんねぇ〜と、一年ほどは安静にしてやることで凌ぐ予定であります。

しかし、盛さん・・・松のめんこい苗木あったらと一言言ったら全部で10本も持って来てくれるんだもの〜多すぎっぺや。

で、私とても植木屋の見習い、苗木を捨てたり枯らしたりは忍びないわけで、仕方がないから全部鉢植えにしたんですが、今は良いですよ、小さいから。
なんぼ鉢植えでもやがては大きくなって鉢替えとか必要になるわけでして・・・モー扶養家族は増やしたくねぇ、が本音であります。


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2 コメント

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Unknown (続・知青の丘)
2020-12-05 23:27:25
赤松ですかあ~
霧島山中では赤松の大木が結構立ち枯れしています。
環境がよくないのかな。
その苗、とても丈夫そうですね。

そんなに沢山あるのなら
南天やら葉牡丹なども適当に一緒に植えこんで
お正月用の鉢植えとしてあってもいいですね。
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Unknown (0yazi)
2020-12-06 15:32:58
知青さん コメントごっちゃんです

三、四年前ですが霧島にツツジを見に言った時に立ち枯れの松を見ましたが、松食い虫の被害と自分は見ました。

そーですね、庭に南天の実生が出ていたので添えて見ます!!!
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