じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

怒りとともに 罵詈雑言

2021-10-29 19:21:32 | 日々の雑感

自分の知り合いが「ワクチン打ってからずーっと体調が優れないんだ」と言うので「そー言えば俺も八月からこっち体調がイマイチなんだ」と言うと、お前はワクチン射って無ぇだろう、と言われてしい笑ってごまかしました。

いや、怒りの元はコロナでは無いのであります。

いや、知らなかったぁ・・・!!!

私ゃ県知事の村井を推していたんだけれども、奴が売国奴だったとは気付かなかった・・・これは私の不徳の致すところで弁舌の冴に騙された感じであります。

と、言うことは・・・安倍ちゃんも売国奴ってことなんですかね?

そっかぁ・・・村井県知事は政府の犬だとは思っていましたがここまで忠実なハチ公だったとは、これも知らずに担いでいました。

あれです、宮城県の水道は外資系の民間企業となると利益を出すには何を削るかは明白でありまして、保守整備の費用削減であります。

あと数年もしたら質の落ちた水道水は風呂と洗濯にしか使えず家庭の飲料水は水屋から買って飲むことになるのは必至でありましょう。

あっ・・・!!!
それで地元の某企業が畑違いの水の宅配事業なんかに進出したのかぁ〜?

まっ、私の自衛策としては3年前に自力で畑に掘った井戸があるので・・・まっ、現実的には浄水器ですかね?

あれだ・・・衆議院議員選挙と県知事選挙が同時なんだけれども、今回は嫌がらせとして見ず知らずの候補に投票しようっと。

なんとも、かんとも・・・自民党の元副総裁がよりによって立民の、それも辻本を応援ってのは、自民党の足を引っ張りに出て来たのでありましょうか?

いやいや、どー考えても変なんで、さては山拓・・・辻本と抜き差しならぬ関係に落ちているな、なんちゃって。

まっ、年齢的にそー言う関係では無いと思うと、後は銭でしょうね。
辻本も絡んだ何かで毒饅頭を食ったので弱みを握られているとか、そんなところかと思いますが・・・さっさと除名しないと示しがつきませんぜ自民党も。

同党公認候補の応援演説を行い、「豊かさを分かち合い、いざというときは社会全体で支え合う。

まっ、枝野は言うだけってのは前に政権を取った時で十分知ったわけですが、それを忘れて期待する人がいるって事で世の中も狂ってると思うんですが、まっ、いいでしょう。

で、財源はどーすんだってのは良く言われる話ですが、もはや日本の財政の立て直しなんてのは不可能ですし、アメリカ様他も似たような砂上の楼閣でどんちゃん騒ぎなので世界同時破綻まで行くしか無いのかも、と、近頃思うようになりました。

企業経営者も政治家も目先の利益を生むことしか考えなくなったのが我々の不幸である。
ゴーンの例を挙げるまでもなく、従業員の首を切って、自らはその報奨で巨額のボーナスを受けとることが許容されるのはおかしい。

いや、上記はMMTの穴も指摘する経済記事ですが1つ上の枝野他の候補者の無責任なバラマキの指摘にもなっているわけであります。

こんだけ財政が悪化してるのに消費税を5パーセントにするとか、甚だしいのはゼロにするってバカな候補者もいますが、その心は・・・当選できるなら嘘も平気で言うって事でありまして、自分が議員の間に破綻しなければって算段でありましよう。

工場、店舗、機械などは1円の利益も生まない。利益を生むのは人間だけだ。だから、人間が懸命に働かなければ利益は生まれない。どのような企業・国家でも人々が一生懸命働かなければ発展はあり得ない。
「働く」という言葉は多くの意味を含んでいるから、実際に汗を流すことだけが仕事ではないが、キリギリスのようにつけの先送りや、既得権益で儲ける人々ばかりで、アリのように勤勉に働く人々がいなくなれば国家が滅びることは、歴史が明らかにしている。

あれです、弱者救済って言いますがその原資は税金であります。

まずは義務である税金を払ってから権利の主張と思うんですが近頃は納税の意識は何処へやら、クレクレの声ばかりが強いと思うのは偏見でありましょうか?

なんと申しましょうか、米価が下がったと言えば補助金を、魚が獲れなくなったと言っても補助金をと・・・落ち目の日本にそんな金は無い!!! いや、これホントですぜ。

蟻のように勤勉に働く・・・正しく俺だな、なんちゃって。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように、おやすみなさい、と。





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200Kg 3000円

2021-10-29 16:12:24 | 日々の雑感
いや、昨日の植木屋仕事のゴミを捨てて来たら200キロで3000円だったと言う、唯それだけの事なんですけれども、まっ、思ったより安くて嬉しかった、なんちゃって。

9月初めから植木屋仕事の依頼を受けていないので今シーズンの請負仕事はほぼ終わりであります。
あとは頼まれ仕事と半日未満の小さな現場が少し残っているくらいであります。

故に、11月は遊ぶぞぉ・・・と、決めているんですが、突発的な仕事が入らないように切に願っているところであります。

いや、一昨日バイクで軽く山形市内に出かけたわけですが、博物館や美術館で思わぬ発見や名作に出会い驚き、近場も侮れないと見直した次第であります。


山形城 本丸一文字門

山形藩の初代藩主となった義光は、商業を大いに振興し、商人の往来する羽州街道は南の上町から入り、五日町、八日町、十日町、横町、七日町、旅篭町、六日町、四日町通り、北方の宮町へ。また、職人町として材木町、銀町、蝋燭町、塗師町、檜物町、桶町、鍛冶町を置き、商業都市としての発展に寄与しました。山形市のHPから無断引用

山形城址公園では大手門などが見られるわけですが、復元とはいえ中々の物でありまして、荘厳であると自分は思った次第であります。

いや、はっきり言って仙台城址は山形城址に完敗だと思います。
そーか、やっぱし理由はお堀だな、なんちゃって。

しかし、言いたいことはそんな事では無いのであります。
上記に引用した町名は他の城下町でもよく見られるものなんですが、仙台辺りだと区画整理によって藩政時代の道が拡張されるにつれ、旧町名が統合されたり変更されたりして消えていくわけであります。

で、自分の記憶は昭和の景気の良かった時代のものでして、山形市七日町なんてのは大した繁華街であったと記憶していますが、小綺麗になったものの城下町の面影は無いなぁ・・・なんてことを思った次第でありますが、まっ、いいでしょう。

私の生家 ではありません

いや、博物館で見た山形の農家の囲炉裏端であります。
あれです、自分家も明治の建物でしたが、正しくこれとそっくりでして、囲炉裏の自在鉤の上の方の藁束には竹串に刺した川魚が燻されており、時に妙に生臭かった記憶があります。

と、言うことで、一昨日の山形市へのチョイ旅に味をしめた自分は、余生を史跡や博物館巡りで暇を潰そうと閃いた次第であります。

なんと申しましょうか、もう少し若い頃にはまるで興味の湧かなかった史跡でしたが、訪れてみると何処のそれも素晴らしく、私の脳みそに語りかけてくるのであります。

が、今の所興味が持てるのはギリギリ弥生時代まででして、権力争いがお盛んになる平安の頃からはダメな感じであります。

これ、理由ははっきりしていまして、弥生時代の頃までだと固有名詞の人物云々はほぼ無いわけであります。

で、聖徳太子や蘇我氏って言われましても親戚でも友達でも無いし、権力者は大衆の敵だと思う自分としては歴史的偉業や業績にも反発してしまうわけであります。

なんと申しましょうか、縄文時代は人類の歴史でして個人がどーしたこーしたと言う小さな次元では無く、そこが魅力的なのであります。

ところで、縄文中期の土偶や土器を見ていて思うんですが、弥生時代の方が稚拙と言いますか、デザインも焼き方も数段優っているように見えるのは私だけでありましょうか?

もっと言うと古墳時代の埴輪なんてのはほとんど粘土遊びの域に思え、縄文人の緻密さを受け継いでいるとは思えないわけであります。

と、なると・・・やっぱし渡来人が大量に湧いて出て、純縄文人は滅ぼされたのか、なんてことを思うんですが、まっ、いいでしょう。

おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。


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ジジイ VS 夕陽

2021-10-28 19:48:09 | 日々の雑感
いや、今日は植木屋だったんですが、仕事は多いのに日没は早いって事で焦りまくりの一日でありました。

8時半に手をつけて終わったのが4時半と、日没間際でありましたが、まだ陽は残っていたので私の勝ちであります、なんちゃって。

何と申しましょうか、植木屋冥利につきる庭とでも申しますか、松が枝振りの良い松が2本とシダレモミジやイトヒバ、橘もどきにアオキにマサキ、とツツジ類に柘植と言う純日本庭園でして、私ゃ全力で松を2本やっつけた次第であります。

で、朝一の仕事がシュロを倒すって荒仕事だったんですけれども、電動のレシプロソーでグィーンと切っていたら電動ノコギリが焦げ臭くなり止まったわけであります。

あれれれれ? バッテリーランプは灯っているし・・・なんで?

しかし、動かないものは仕方が無いので諦めて手鋸でギコギコやりました。
いや、シュロってマジで硬いんですぜ。

鐘楼の鐘をつく棒がシュロでして、それくらい重くて硬いものなんであります。
で、腕力で押し付けて無理して切ったのが災いしたものか、まっ、痛いダメージでありました。

あれです、松も春頃の緑摘みをやってあれば秋は枯れ葉引きでなんぼか手早くできるんですがここの家は年一回なのでツンツンのトビを切り戻さなくてはならず手間を食います。

で、庭の主木の松が五メートル程の大物でして、これに4時間半も掛かり残りの松に回せる時間が2時間となっちまったわけであります。

が、こっちは3.5メートルのチビ助なので予定通りに片付けました。

いや、昼飯は近くの蕎麦屋でざるそばを啜って20分でありまして、勿論10時や3時の一服なんて取れるはずも無いのであります。

で、日没1時間前ごろにイトヒバに掛かり、4時半に仕上がって試合終了でありました。


シュロの繊維

シュロの繊維

いや、植木屋はシュロ縄を良く使うのでシュロが繊維の塊であるってのは知っているわけです。

そして、今までに何本ものシュロを切り倒してきたわけですが、本日改めてシュロの繊維を見て私ゃ閃いたのであります。

縄文人の最初の布は自らが編んだものでは無く、シュロの皮を剥がした物をシュロの糸で縫合した物であった、と私ゃ閃いたのであります!!!

へっ? その説は既に出ている ? まっ、いいでしょう。

あれです、縄文時代の虜になった目で見たらシュロの繊維がとても素敵なものに見えたわけです。
しかし、現代人の柔肌でシュロの繊維の服を着たら皮膚が因幡の素兎になると思うんですが、まっ、いいでしょう。

おおっと、もうこんな時刻ですか・・・寝なくちゃ!!!

いや、疲労も絶頂と言う事で今夜はいつにも増して布団が恋しい私であります。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。

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勘違いして 罵詈雑言

2021-10-27 19:38:44 | 日々の雑感
いや、1つ前にUPした記事のタイトルを「縄文のビーナス」と書いて居たんだけれども、正しくは「縄文の女神」でありました。

まっ、間違いと基地外は意外と多いってことで謹んでごめんなさい、と。

あれです、縄文のビーナスってのは長野県のアレなんですが、どっちかと言うとあっちのが女神で山形のがビーナスって雰囲気と思うわけです、なんちゃって。

結局な・・・よその国の事情を知って比較し始めたら幸せが消えたってことのようですが、これはブータンに限らない話でして、世界中がこの原理で動いていると言っても過言では無いと私ゃ思います。

さらに、個人もそうでして、比較しなければドーって事も無かったのに隣の芝生が青く見えたことから不幸は始まると思うのであります。

足るを知れば不満は解消・・・これ、ホントです。

実は高齢者世帯といっても、ライフスタイルには年齢ごとに変化が生じている。総務省の「家計調査(2018年)」によれば、60~65歳の高齢世帯の消費支出は月に30万4600円なのに対し、75~74歳では25万8400円と15%も縮小する。ファイナンシャルプランナーの大沼恵美子氏はいう。

読んだことを後悔した記事でありました。
60〜65歳の世帯が月に30万も支出するって・・・現役時代でもそんなお大尽的生活はした事がありませぇ〜ん!!!

そーかぁ・・・これが普通程度の暮らしと思って居たのは大きな間違いであったのか!!!

それにしても75~74歳では25万8400円ってのはホントーだろうか?
俺ん家の生活費は今でもそんなに掛けていませんけど。
そっかぁ、俺ん家って貧乏だったんだな、と今更の感慨に耽る吾でありました、とさ。

でもね、貯金を残して死んでも仕方が無いって理屈はわかるんですけれども、困るのは自分の寿命がわからないってことでありまして、死ぬ前に底をついても悲惨だしなぁ・・・と、なると控えめになるのも宜なるかな、なんちゃって。

私ゃ計算しなくても平気ですけどね・・・無いんですから!!!

いや、なんだか瞼が重いんで寝床に入ります。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。





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女神に会いに!!!

2021-10-27 16:12:19 | 日々の雑感
まず、世の中には様々なビーナスが居ると思いますが自分が会いに行ったのは縄文の女神であります。

いやいや、知る人ぞ知る縄文の女神は国宝でして日本國の宝なのであります。

で、縄文の女神には何処で会えるのかと言うと、山形県立博物館であります。

そんなわけで山形県の中心地に行くわけですが、普通に行ったんでは面白く無いってことで、間も無く閉鎖になるはずの二口林道を超えて行くことにしたわけであります。

で、天気予報はそこそこの塩梅と宣って居たにも拘らず我が家雌雄編の空はどんよりで、向かう先の西の空は黒に近いグレーであります。
降水確率は10パーと低いんですが寒さは覚悟しなくてはならない様子に身支度を慎重にして9時出発でありました。

二口林道は紅葉で名を馳せ土日ともなると狭い林道に車がひしめき合うところであります。
しかし本日は平日でお日柄もイマイチのせいかそこそこ空いて居ました。


二口林道に入ってすぐの滝 橋の上から

いや、お日様の援護の無い紅葉ははっきり言って木にぶら下がった唯の枯葉であります。

晴れて居たらさぞかし見事な風景だろうがこの曇天で撮ってもなぁ〜と思いつつもポケットにねじ込んである小さなカメラを取り出しパチクリとやるわけです。

峠の中頃 まだ宮城県です


峠の上の方 まだ宮城県内

いや、なんとか紅葉を撮りたいと良さげな場所でバイクを停めては見るんですがお日様に嫌われては処置無しであります。
しかも、三脚を持たない悲しさで滝の写真などは手ブレでありますが、まっ、いいでしょう。

我が家から山形県側に抜ける道は様々あるんですが二口峠がダントツに近いわけであります。
元々宮城と山形の往来はこの峠が主要な道であったと言うのも頷けるところであります。

なので峠の境に関所が設けられて居たわけですが、今は「関所跡」の看板が一枚あるだけでなんの面影もありません。

遠くの山並みは石巻湾を挟んで牡鹿半島

いや、峠のてっぺん辺りからの景色は晴れて居たら圧巻だったろうと思える紅葉と遠望なんですが如何せんお日様の助けは無く残念でありました。

それにしても寒い・・・下の方は15〜16度とまずまず凌げましたが峠のてっぺんは推定で9〜10度でして防寒ズボンを履いて居ない脚まわりが冷えるのであります。

で、道は昨夜までの雨の上に落ち葉がびっしりと敷き詰められ、如何にも滑りますって様子でありまして、なんぼバカな私でも慎重になるコンディションでありました。

山形側に出たら一面の雲海が

正面やや左奥には雪を冠った月山が

雪をまとい冬に入った月山

と、言うことで、停まらずに走り抜ければ50分と掛からない道をなんだかんだと1時間半ほども掛かって山寺に下りまして、目指すは県立博物館であります。

いや、山形市内は勝手知ったるなんとやら、なのでナビなど無用と思いましたが一応セットしましたが、それは正解でありました。

なんとなれば、市内に入ってビックリ仰天・・・こんな広い道じゃ無ぇ〜って感じでして、たぶん馬見ヶ崎川を渡った先は道が広がり自分の知らない景色と思うのでありますが、まっ、いいでしょう。

そんなわけでスマホナビに導かれ山形城址公園内の博物館に到着でありました。

時計を見れば11時20分・・・腹減ったけど先に見学しちまうか、ってことで木戸銭の300円を支払って入場でありました。

いや、はっきり言って縄文時代の展示物って事で言ったらかなりの薄味でありますが、展示の仕方が面白いのであります。

なんと申しましょうか、縄文なんて新しいジャンってな感じでして、日本列島が出来る過程の太古から話が始まるわけであります。

いやぁ〜勉強になりました!!!
山形県の大半は海の底であって、顔を出して居たのは現在の2000メートル級の山の頭だけってのに今更ながら驚いた次第であります。

まっ、8000メートル峰がひしめくヒマラヤ山脈でさえも海の底だった時代があるってのを思い出せば然もありなんですけれども、ああやって整然と見せていただけると記憶に残ります。

縄文の女神 正面(高さ45センチ)

縄文の女神 横

縄文の女神 後ろ

縄文の女神 セクシーポーズ

いや、何も言うことはありません!!!
こんなセクシーな土偶に出会えただけで満足であります。

なんと申しましょうか、5000年も昔にこんなデザインセンスを持った人が近所に居たことに感動するわけですが、しかし、私の魂がこれは日本人の感覚では無い!!!と叫ぶのであります。

んじゃぁ誰なんだと問われてもアレなんですが・・・これは多分宇宙人の仕業なんですぜ!!! いや、マジで思っているんですけど、まっ、いいでしょう。

で、女神の背面の腰回りを見ていただきたいんですが、そこ、テカってまして、磨きこまれているんだそうであります。

あれです、全ての芸術は模倣から、なんてことを聞いた事があるんですが、だとしたら、5000年前の縄文人は何処の誰の模倣から始めたのか、なんてことを思いながら女神の尻を眺めて居たらあまりのセクシーさに目眩がしました。

あれが女神なら これは!!!

あれほどセクシーな女神を作るセンスがあるわけですからこの程度の男像を作るのは頷けます。

いや、説明にはそんなことは書いて居ないのですが自分はこれを見た瞬間に「野郎やりやがったな」と笑いがこみ上げた次第であります。

あれです、これは言って見れば水差しに施した縄文の小便小僧か、もしくは小便親父だと思うんですが、まっ、いいでしょう。

いやぁ・・・縄文の土偶見学はハマりますね。
日本国中隈無く回りたい願望に駆られちまいます、なんちゃって。

さて、スマホの情報によれば同じ敷地内に山形美術館ってのがあって、時折洋画の珍しいのが展示されているらしいので行こうとしたわけですが、山形城址公園内を徒歩で行くと280メートルですがバイクで行くとお城のお堀をグルーっと廻りこむってことで1.6キロになるわけです。

歩くか? 乗るか? って事なんですが、腹が減ったのでバイクで廻って何処かで昼飯をとしたわけであります。

いや、城の外に出たらすぐに蕎麦屋がありまして、そこで味噌ラーメンを頂き、んじゃ、って事で美術館へ。

さて、たどり着いてビックリ!!!
なんだよ、博物館の裏じゃねぇか!!! 
まっ、どっちが表かと言うと美術館のようですが。

で、どーも「読売書法展」ってのがメインのようでして、絵画等の展示は少なかった様子であります。
俺は習字ものは興味無いんだがなぁ・・・見なくても800円なんだろうな、と特別展の観覧料込みの木戸銭を支払い中へ。

しかし、展示点数が多ければ良いってものでは無いって典型でして「フランス近代絵画の魅力 吉野石膏コレクションの人物・肖像」と題された特別展でして、ミレー・クールベ・マネ・ルノワール・マティス・ピカソ・シャガール・・・と、有名どころがズラリでありました。

特に気に入ったのはピカソの「帽子をかぶった女」とモネの「サン・ジェルマンの森の中で」とカミーユの「浅瀬を渡るヤギ飼い、イタリアの思い出」でありました。

いや、美術館はおまけなのでさっさと引き上げる予定でしたがまさかの大作に攻められずーっと見入ってしまった次第であります。

いやぁ・・・良いものを見させて頂きました。

ってことで余韻を胸に仕舞い帰り道は一目散に国道13号線から48号経由で家まで1時間半・・・あー楽しかった、と。

UPしてから1時間半後・・・読み返して気がついた!!!
初めは縄文のビーナスと書いて居たんですが、それは長野県の土偶でして山形のは女神でした。
さっさと訂正したんですが、それの前に読んでしまった方には大変失礼いたしました・・・なんちゃって。


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