田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

粘り勝ち

2010-05-16 23:13:47 | 野球
ヤ5―6ソ(16日) 本多が延長十一回に決勝打(共同通信) - goo ニュース

初回、2アウトからオーティズがフォアボール、その後小久保がレフトに2ラン。
ホークスが幸先よく2点を取ったもののその後はチャンスを作れど得点には至らず。
スワローズも度々ランナーは出すものの得点には至らず。
土曜日の試合の再現かと思ったが、4回に吉本の犠牲フライで1-2とし、6回には本多が突如エラーを連発して2-2の同点となる。

8回に小久保がレフトへ3ランを放って2-5、正直勝負は付いたと思った。
杉内は不運もあったが、いい当りを飛ばされることが多くなり、ボール先行が目立ってきてその裏からはファルケンボーグあたりに代えると思った。

ところがエースなら続投という意識が働いたのだろうか。
それが裏目に出る。
デントナ、飯原が連続ヒット、そしてガイエルに投じた高めの球はライトスタンドに消えていった。
5-5。
よもやの展開にうずくまる杉内。

試合は延長戦に入り、11回表の先頭、山崎がツーベース。
高谷が送って川が倒れたものの本多がライト前に運んでこれが決勝点。

今日も松田の穴をひしひしと感じる試合になった。
そして8回裏、杉内の続投は判断ミスと責められる話。
それでも延長戦、最後に振り切った。

10時過ぎて鳴り物が禁止になる神宮で、タイガース戦を思わせるような声量が出ていたレフトスタンド。
11回裏、ファルケンボーグに11球投げさせた宮本。
要所要所で執念の見えた試合だったが、結局は首位に食らいつくチームと最下位から浮上の兆しが見えないチームの差が出た。

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