田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

最後は素直さの勝ち

2013-05-09 23:22:24 | 野球
オリ山本がサヨナラ打!ソフトBは5連敗(日刊スポーツ) - goo ニュース

初回にバルディリスのタイムリーでオリックスが1点先制、ホークスは4回に李、山崎のタイムリーで2点取って逆転。
1-2のまま試合は進んでいく。
両者ともランナーは出せども得点には至らない。
不調同士の対戦と言う感じが今日もする。

ホークスは7回、李に対して金澤、糸井に対して藤岡とピッチャーを代え連敗脱出に必死さを見せる。
8回は千賀。
そして9回はファルケンボーグ。

しかし先頭の平野に内野安打を許し、一気に暗雲が立ち込める。
リリーバーが崩れる時、それは先頭打者の内野安打。
そういう場面が本当に多いのだ。
三ツ俣が送って李のタイムリーで同点。
と思ったらセンターからの送球が逸れたのとランナー平野の走路が重なってタッチアウト。

珍しいプレーだが、ホークスには追い風にならない。
糸井にライト前に打たれ、川端の頭部にデットボールが当たりファルケンボーグは危険球退場。
代わった金はストライクが入らず、後藤に押し出しで2-2の同点。
バッターは山本。
正直、両軍の中で最も実績がないと言っていい。
そんなバッターが金のまっすぐを素直にセンター前に打ち返してサヨナラ。
両軍の選手たちが、山本のようなバッティングを序盤からしていればどちらの勝ちだとしても違うスコアになった気がする。

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