田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

聖域

2012-06-22 08:51:24 | 野球
原監督「モヤモヤ晴れた」 1億円問題、選手らに謝罪(朝日新聞) - goo ニュース

原監督の不倫話。

何分20年以上前の現役時代の話で、何を蒸し返すのかという感じだし、プロ野球で4番を長年張っていた打者なのだからそれなりの金を持っていて多少のその手の話があって当たり前だが、ただ1億円という金額が引っかかる。

反社会的勢力との付き合いはなかったと強調しているが、男女間の関係で1億円を要求することが、非常識、そして反社会的な話。
どこの組とかいう以前に、1億円を要求された時点で恐喝だ。
親会社は反社会的勢力と戦い、暴いていかなければならないはずだが、ずいぶんあっさりと1億円を渡したなぁと思う。

そして、「清武さんへ」と記された手紙。
元球団幹部の清武氏が週刊誌に情報を売ったかは別として、原監督が独断で出したとは思えないし、それこそ親会社は文章を書くプロ集団のはずだが、それにしては文末の
「まだ間に合います」
なんとも妙な文章を書くものだ。

結局特にお咎めなく原監督は続投する。
本人はもやもやが晴れたそうだし、後半戦がスタートして、この話題もだんだん忘れ去られていくだろうが、巨人軍の生え抜きの4番から監督になった人には、以前自身が引退の時に言った
「聖域」
があることが分かった。
その聖域は、巨人が勝手に聖域としているだけなのだが。

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