田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

キャッチャーが起こす何か

2015-06-26 00:53:05 | 野球
ソフトバンク競り勝つ=プロ野球・西武―ソフトバンク

開幕前のローテーション争いに敗れ、二軍でバンデンハーグと共に防御率1点台を記録し6勝を挙げた岩嵜。
夏至になってやっと回ってきた一軍初登板。
これまでのうっ憤を晴らす快刀乱麻・・・

ではなく初回柳田のソロでもらった1点のリードをさっそく吐き出し、2回には木村、3回には栗山に2アウトランナーなしから打たれ、ランナーを貯めてワイルドピッチ・・・
何も変わっていなかった。
寺原も武田も変わったのに。
大隣が怪我で空いた先発の座を奪えなかった。
またしても中継ぎ転向話が出そう。

5-5で七回表を迎えた。
柳田がセンター前、内川が倒れるも李がレフト前、そして松田がレフト前で勝ち越し。
中村が倒れるも今宮が歩いて2アウト満塁。
バッターは細川。
速球に二度振り遅れるも落ちる球を叩いて前進守備を引いたセンター秋山の頭を超えていく。
走者一掃の二塁打。
これで5-9。
春先にも高谷に走者一掃の二塁打が出て勝った試合があったが、今年の所沢はキャッチャーの思わぬ一打があるらしい。

その裏から森ー五十嵐ーサファテとつないで打線好調のライオンズとの三連戦を二勝一敗で勝ち越した。
試合終了後、田辺監督は「次は二位争い」と語った。
二位ファイターズとは3ゲーム、三にライオンズとは4ゲーム。
敵将に少々の諦めを与える三連戦だった。
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