田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

今年最初の得点がサヨナラヒット

2011-06-14 23:46:00 | 野球
阪神が投手戦制す=プロ野球・阪神―日本ハム(時事通信) - goo ニュース

交流戦になっても打線の無援護ぶりに変わりのない武田勝。
この試合もファイターズにあったチャンスは2回の1アウト1、2塁ぐらい。
タイガース先発岩田との投げ合いとなった。

タイガースは7回、ヒットの新井を一塁に置いてブラゼルがライト前にぽとりと落ちるヒット。
これで新井は三塁へ。
ブラゼルの代走に俊介が贈られるが関本は浅いライトフライでタッチアップできず、新井弟はサードゴロダブルプレー。
ここでブラゼルではなく新井に代走を出して関本のフライで勝負をかけたらどうだったかなんて思ってみる。

9回裏。
8回まで73球しか投げてなかった武田勝に代わって増井がマウンドに立つ。
終盤まで投げたことによる疲労はあったのかもしれないが、単純に球数だけ考えるともったいなくはある。

その増井から先頭の新井が低めの球をとらえ、ショートの頭を越えるレフト前ヒットにする。
続く俊太はバント失敗の後、サードゴロを打って新井は二塁へ。
結局バントと同じ形になったものの、こういう時って点は入らないものだよなと思っていたら、関本が新井と同じように低めの球を打ち、ショートの頭を越える打球となる。
センターからバックホームするも間に合わず。
1-0でタイガースが勝った。

少々ドタバタ気味ではあったが、タイガースが今年はじめてファイターズから1点をもぎ取り、それがサヨナラになった試合だった。
そしてホークスの交流戦優勝マジックは1となった。
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