田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

中継ぎどんがらがっしゃーん

2013-07-02 00:29:50 | 野球
日本ハムが競り勝つ=プロ野球・日本ハム―ソフトバンク(時事通信) - goo ニュース

年に一度、多くのファンはもとよりオーナーも会長も博多華丸大吉も熱く見つめるいわば「天覧試合」。
無様な姿を見せてはいけないということか、先発山田が1回で3点取られたところですっぱり降板させて2回から岩嵜を投げさせた。
最近接戦でも姿を見ないと思ったらこの日のために温存していたのか。

しかしコントロールがバラバラ、2回に2点、3回に1点取られる。
それでも内川の2点タイムリーで3-6になった後の4回、6-6の同点になった後の5回と、緩い球をうまく使って落ち着いたピッチングを見せていく。

この試合、ファイターズにとっては144試合のうちの1試合のはず。
が、球場全体から沸き起こるホークスへの声援に抗うかのように5回にアブレイユに代えて稲葉を出すなど、普段では見られないシーンが見られる。

6回、その稲葉が2アウト1塁からライト前にヒットを打ったところで千賀が登場。
中田をレフトフライに打ち取った。
しかしその千賀が7回にフォアボールを連発して押し出し、これが決勝点。

五十嵐はともかく、ファルケンボーグが復調するとは思えないところで、2人に勝ちパターンの中継ぎ抑えを頼まなければならない。
今回、それを思いっきり崩して、岩嵜に関しては復調のきっかけがつかめたかもと思うが、千賀に関してはまだ20歳ということでメンタルを含めたリフレッシュ期間を置くべきなのかなと思う。
これだけは見る人によって意見は様々だろうけど。
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