田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

この時期の単独首位は別にどうでもいいやね

2007-08-02 22:32:51 | 野球
西2-3日(2日) 日本ハム、首位守る(共同通信) - goo ニュース

東京は朝方には雨が降ったものの、午後には晴れ間が広がっていた。
しかし台風が九州を横断しているようで、今日の福岡の試合は中止。
大隣がどのようなピッチングをするか期待していただけに残念だが、仕方がない。

一方、交流戦で貯金を作り、一時は首位を争っていたマリーンズとファイターズの調子がおかしい。
マリーンズはライオンズに追いつかれてBクラス転落の危機、ファイターズは首位にはいるもののホークスに並ばれた。

どちらも火、水と連敗。
清水とダルビッシュ、どちらもエースを立てて負けられない試合。

千葉のゲームは12-2、マリーンズの大勝に終わった。
ただどちらかと言えば、イーグルス先発の一場が今日も持てる力を発揮できずに自滅して終わった試合。

一方所沢の試合は投手戦。
1-1の同点で迎えた7回表、ファイターズがジョーンズのスリーベースと工藤のタイムリーで3-1とリード。

しかしその裏、ライオンズは先頭の和田がライト前ヒットで出塁、反撃のきっかけは作っていた。
文化放送ライオンズナイターの実況アナがしきりに「ダルビッシュの調子がおかしい」と伝える。

実際に画面で見ているわけではないから、ダルビッシュの調子がどんな感じなのかは分からない。
しかし、蒸し暑い巨大テントの中、相当バテが来ていた事は間違いないだろう。
ライオンズはそんなダルビッシュを捕えられず、続くバッターが皆三振に倒れた。

ダルビッシュはこの回でマウンドを降り、武田久、マイケルとつないだファイターズ。
最後にはカブレラにホームランが出ればサヨナラというシーンもあったが何とか抑え、3-1でファイターズが勝った。
3連敗すれば最悪の雰囲気になるところを、何とか踏みとどまった。
ただ、終盤のチャンスでたたみ掛けられないから、ライオンズがこの位置にいるのかという気もした。

形の上では2位転落だが、今日の所は高見の見物のホークス。
しかし明日から、鬼門仙台での3連戦が控える。
この3連戦の勝敗如何で、ペナントレースの様相はまた変わる・・・
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