田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

正捕手の奮起

2011-05-30 00:11:13 | 野球
ソフトバンク8連勝=プロ野球・ソフトバンク―横浜(時事通信) - goo ニュース

初回に4点を先制して、試合の主導権を握ったホークス。
2回は先頭の細川がベイスターズ先発ハミルトンの高めストレートをレフトスタンドにたたきこんで5-0とした。

そもそも、細川の打撃は悪くない。
田上に比べれば落ちるが、山崎よりは長打力はあるし、ましてや的場あたりとは比較にならない。
細川がホークスに来てから、ノーアウト1塁では必ずバント、ワンアウト1塁でもバントが決まり事のようになっていたが、不思議に思っていた。
先月末の千葉では、2点ビハインドにもかかわらず細川にバントを命じていた。

細川のバント成功率は高いものがあるが、それでも100%納得して事にあたっていたということはないだろう。
昨年の6月末には、所沢で杉内からグランドスラムを放っている。
3年前には16本ホームランを打った選手。
これくらいの打球は不思議ではない。
3回には今度は細川がライト前にタイムリーを放って7-0、勝負を序盤で決めた。
ただここのところ本多のバントミスが続いており、またベイスターズ投手陣がくれるフォアボールに畳みかけてもっと得点できなかったかなという気はする。

先発攝津は7回を1失点。
この点差なら完投してほしいが、追い込んでから粘られるシーンが目立ち122球かかっては仕方がないかもしれない。
8回は吉川が投げ無失点。
1ヵ月→約2週間と登板間隔が開いた後での連投だが結果を出した。
大場、大隣が満足のいく結果を出しているとは言えないだけに、終盤の僅差の場面で使ってみるのも良いかも。
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