田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

師弟対決、第2ラウンドは

2006-05-18 01:12:21 | 野球
かつてのホークスの本拠地、大阪球場跡に建てられた「なんばパークス」
その7階だったか8階だったかに、南海ホークスの歴史をしのぶちょっとしたミュージアム的施設がある。

ホークスの歴史の中で、最も多くのヒットを打ったのは野村克也であるが、そのミュージアムには野村氏に関する記載は一切ない。
南海がホークスを手放してそろそろ20年になろうとし、南海ホークスを知る現役選手も大道らごくわずかという状況であるが、未だに両者のわだかまりは深いことを感じさせる。
そんな中、1週間の期間限定ながら、フルキャストスタジアムに「野村監督ミュージアム」ができたことは本人にとってうれしい出来事だったに違いない。

交流戦3カード目、一昨日はかつての愛弟子、石井一を打ち崩しながらその前に字軍の先発山村が崩れてしまい、最後は馬鹿試合に持ち込んで1点差まで追い上げたものの10-9で敗れたイーグルス。
昨日は106戦不敗の男、愛敬を先発させたが初回にラロッカ、宮本の連続タイムリーで2点を献上し、5回にはラミレスのタイムリーで2点を追加され、6回まで踏ん張ったものの107戦目にして愛敬はプロ入り初黒星を喫してしまった。
打線もスワローズ先発の石川の前に1点に抑えられ、一昨日のような展開には持ち込めなかった。

一昨日は勝ったものの師匠の目指しているロースコアの野球にはもうちょっと足りないと話し、物足りなさを口にしていた古田監督。
昨日は初回に先制、中盤に中押し、そして先発がきっちりと試合をつくり、師匠の前で見せた理想的な野球にさぞかし満足だったに違いない。

対するイーグルス、野村監督ミュージアム開催中に1勝をあげることができるのだろうか?

ミスで負けて悔しい 楽天の愛敬 (共同通信) - goo ニュース

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