巨人、日本一奪回に王手=9回2発、逆転サヨナラ-プロ野球・日本シリーズ(時事通信) - goo ニュース
古くは2001年、千葉マリンでの試合。
4-4で迎えた延長10回表、勝ち越しの3ランを放ちながらその裏にボーリックが満塁ホームランを打って8-7で負け。
2006年、ハマスタでの交流戦。
3-3から9回に勝負を決めるライト前へのタイムリーを放ち、その試合のお立ち台に上がれると思いきや、その裏、2アウト、最後のバッター多村の打球がラインを割っているかいないかで牛島監督が猛抗議。
それに押されて、ヒーローインタビューは行なわれぬまま試合は終わってしまった。
そして2008年、東京ドームでのホークスとの試合。
9回裏2アウト、0-1で完封目前の杉内を打ち砕いたのは大道の一発。
この試合は延長戦で巨人が3-2で勝つのだが、大道本人がヒーローというわけではなかった。
場面場面で重要な役割を果たすのだが、決してその試合の主役にはなれない男、大道。
いや本当は「ならない」のかもしれない。
物語の主役ではないけれども、その場面には絶対になくてはならない名脇役として。
昨日の試合もそんな感じだった。
8回裏、1アウト3塁。
セカンドの頭を越すタイムリーで1-1の同点。
しかし直後の9回表、高橋のソロで大道のタイムリーは水の泡に。
しかし大道のタイムリーは数字の上では無駄になっても、選手の心を勇気付ける効果はあったようだ。
その裏、亀井、阿部のソロで3-2、巨人のサヨナラ勝ち。
巨人が大道らしい試合をした。
そんな表現は変かな。
古くは2001年、千葉マリンでの試合。
4-4で迎えた延長10回表、勝ち越しの3ランを放ちながらその裏にボーリックが満塁ホームランを打って8-7で負け。
2006年、ハマスタでの交流戦。
3-3から9回に勝負を決めるライト前へのタイムリーを放ち、その試合のお立ち台に上がれると思いきや、その裏、2アウト、最後のバッター多村の打球がラインを割っているかいないかで牛島監督が猛抗議。
それに押されて、ヒーローインタビューは行なわれぬまま試合は終わってしまった。
そして2008年、東京ドームでのホークスとの試合。
9回裏2アウト、0-1で完封目前の杉内を打ち砕いたのは大道の一発。
この試合は延長戦で巨人が3-2で勝つのだが、大道本人がヒーローというわけではなかった。
場面場面で重要な役割を果たすのだが、決してその試合の主役にはなれない男、大道。
いや本当は「ならない」のかもしれない。
物語の主役ではないけれども、その場面には絶対になくてはならない名脇役として。
昨日の試合もそんな感じだった。
8回裏、1アウト3塁。
セカンドの頭を越すタイムリーで1-1の同点。
しかし直後の9回表、高橋のソロで大道のタイムリーは水の泡に。
しかし大道のタイムリーは数字の上では無駄になっても、選手の心を勇気付ける効果はあったようだ。
その裏、亀井、阿部のソロで3-2、巨人のサヨナラ勝ち。
巨人が大道らしい試合をした。
そんな表現は変かな。
その男大道
男なら大道