がんばれ金本

中日　公示取り消しに反発！セ提訴も(スポーツニッポン) - goo ニュース

１９歳のプロ入り２年目の選手が、思わぬ形で話題になってしまった。
ドラゴンズの金本投手。
今シーズンから野手へ転向するという。

中村ノリの獲得で支配下選手枠７０人がすべて埋まったドラゴンズ。
シーズン中のトレードの可能性を考え、今シーズン中に一軍登録される可能性の少ない金本を育成選手として契約することにし、セリーグにウェーバー公示の申請を行ったところ、却下されたという。

プロの受け皿としての制度であるはずの育成選手制度は単なる数合わせではないというのが却下の理由のようで、選手会や他球団からもドラゴンズのやり方には反対の声が出ている。

ドラゴンズの球団幹部は「育成選手になっても長期的な視野で金本選手を見ていく」と語り、本人の承諾も得ているというが一方で落合監督は「本来なら今シーズン終了には整理対象になる選手」とも語っており、落合監督のこの発言が選手会あたりの不信感を招いているという感じはする。
もっとも、落合監督の発言は真意だと思うが。

この問題、解決するのは難しそうだが、ただただ金本選手にはがんばってほしい。
それだけだ。


ソ３－２楽（１日） ソフトバンクが９連勝(共同通信) - goo ニュース

一回に松中のホームランで３点先制。
今日もホークスが優位に試合を進めるかと思いきやイーグルス永井の前に２回以降無得点。
野村監督は「球が速いわけでもなければコントロールがあるわけでもない、不思議のピッチャー」と言っているようだが、素人のぱっと見では緩急の差をうまく使っているようには見える。

４回に杉内が崩れかけ、フェルナンデスに２ランを浴び３－２と１点差に迫られる。
その後もチャンスは作りながらも得点はできなかったが、そのまま逃げ切って１点差で勝利をモノにし９連勝となったホークス。
馬原は４連投となったが、この９連勝、大勝というよりはこういった僅差での勝利が多い気がする。
それだけ選手達が勝負強いということなのだろうが、まだまだ続く連戦、たまには大勝（大敗でも？）で気楽な試合があるといいなぁなんて思ってしまった。