田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

たまにはこんな試合も

2012-06-24 00:00:58 | 野球
ソフトバンク大逆転=プロ野球・ソフトバンク―日本ハム(時事通信) - goo ニュース

ホークス先発新垣が1回表先頭の糸井にフォアボールを出した後、2番加藤の送りバントを1塁へ悪送球。
そこから崩れる新垣。何年たっても治らない悪癖。
それでも4、5点取られるぐらいは様子をこれまでは見ていたが、2点取られた時点でスパッと代えた。
ただスパッと代えた神内も初回は無失点に抑えるも2、3回と先頭打者を出し、ピンチを作っては1点ずつ取られピリッとしない。
何度も与えられた先発ローテーションの座を今回も逃すのだろう。

2-6で迎えた6回表、3番手に藤岡が登板。
先の二人がこの出来なら藤岡にもというところで、2回を3人ずつで抑える。
6回裏は1点返すも7回裏は3人で終わり、ピッチャーの虫干しでこのまま終わると思っていた。

8回裏、ファイターズはセットアッパー増井が登板。
ただホークスは4月の対戦で土をつけさせたピッチャー。
その意識があったのか長谷川、李を歩かせる。
柳田三振の後、バッターは高谷。
山崎を先に出しているとはいえ、正直代打を・・・と思うし、実際6回裏の前打席では三振に倒れている。

多くのファンが思っていた思いを高谷は初球で覆した。
ライトの頭を越える2塁打はタイムリー。
4-6。
明石がファーストセカンド両方のグラブをかすめるタイムリーで6-6の同点。
そして本多のセカンドの頭を越える2塁打で逆転。
相手の勝ちゲームをひっくり返した一戦。
上に行くには、こういう試合をたまにはしないと。


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