田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

今年も楽天イーグルスは投手難

2006-03-05 23:59:04 | 野球
WBCの1次リーグ。
最終戦の韓国戦は3-2で逆転負けしてしまった。
仕事の都合もあって余りじっくりと見ることはできなかったが、やはりいいピッチャーにかかるとそう打てないというのか、弱いチームが強いチームを負かすには、やっぱり投手力の整備から入ったほうがいいのかなという気がした。
というのも、イーグルスがオープン戦4試合で35失点。さすがの野村監督も投手の緊急補強を訴える事態に陥っているからである。

ノムさん 投壊3連敗に緊急補強訴え (スポーツニッポン) - goo ニュース

イーグルスの投手は総勢28名。他のチームは大体30数名は投手を抱えているだけに確かに苦しい。
補強も前横浜のセドリックらを獲得したとはいえ日本人選手では目立った補強はなし。
今シーズンの補強にどれだけ野村監督がかかわっているのかわからないが、確かに苦しい。

ホークスがまだBクラスの常連だったころ、ドラフトの指名が全員投手だったことがあった。
たしか斉藤和己がドラフト1位だったときの話である。
また他球団でドラフト1位指名された投手ばかりをトレードで取ってきたこともあった。
使い物にならない投手も多かったが、中には岸川と交換で巨人からやってきた吉田修司のように、後の優勝になくてはならない選手を取ることもできたのだ。

おそらくは故根本氏が考えたこの補強作戦。イーグルスも真似する時ではないだろうか。
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