田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

縮こまり

2011-11-20 07:17:39 | 野球
中日競り勝ち、タイ=3勝3敗で第7戦へ―日本シリーズ(時事通信) - goo ニュース

8年前の日本シリーズ第7戦では勝ち投手となり、最後を締めた和田だったが、今回は初回に2アウト1、2塁から和田にセカンドの頭を越え、右中間に転がる三塁打を打たれいきなり2点を失う。
また和田が和田に泣くことになった。
2点差は普通ならワンチャンスだが、コントロール、勢いとも最高のドラゴンズ先発吉見の前になかなかチャンスがつかめないホークス。
4回、本多が右中間に三塁打を放ち、内川のセカンドの頭を越えるタイムリーで1点を返すが、その後が続かなかった。

後半、吉見も少しではあるが抜けた球が出てくる。
8回、先頭の多村がショートの頭を越えるヒットを放つ。
続く長谷川。
当然バントで送る場面だが、谷繁の前に小フライを打ち上げてしまった。
多村はセカンドの手前まで達しており、2アウト。
球場全体の歓声が一瞬にして静寂に変わった。

2アウト後代打カブレラがライト前に放つがここで岩瀬が登場。
代走福田が盗塁を仕掛けるがタッチアウト。
9回は岩瀬が川、本多を打ち取った後浅尾に交代。
内川をセカンドファールフライに打ち取ってゲームセット。

1、2戦と雰囲気が同じような試合だった。
チャンスはないわけではないが何か縮こまったような感じで思うような当たりが飛ばせない。
特に小久保、5番に入った松中にその傾向が顕著。
今日は杉内の先発だろうが、何か異分子を入れた方がいいと思う。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« そこに楽しさは有るか | トップ | 非情に徹して得られた日本一 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野球」カテゴリの最新記事