番長に勝つ

帆足が４勝目＝プロ野球・ＤｅＮＡ―ソフトバンク(時事通信) - goo ニュース

横浜でのホークスと言えば打ち合いか、それとも逆転負け（水田が小池に打たれたサヨナラホームランとか）。そんなイメージがあるのだが、それを覆すような三浦と帆足の投手戦だった。
そんな中、わずかなチャンスをうまく生かした試合になった。

４回は中村の２塁打を本多が送って１アウト３塁。
内川は倒れるも松田が三遊間を抜けるタイムリーを放って１点先制。

６回は先頭の今宮がライトへのライナーを放つ。
これを金城が後逸。
横浜のあの部分は照明が目に入って守りにくい。
達川だったかが言っていた気がするが、１０年以上プレーするベテランがやるとは・・・

ともかくホークスはチャンス。
帆足三振の後中村がライト前にタイムリーを打って２点目。

帆足は７回まで投げ、８回は千賀。
先頭の梶谷にレフト線に２塁打を打たれるも、１５０キロ台の速球を投げ続けスタンドをどよめかせつつ今日誕生日の代打後藤、守りでのミスを取り返したい金城を三振。
内村をショートゴロに打ち取って無得点。
９回は岩嵜が３人で抑えて完封リレー。

このところ猛打大勝が続いた中で地味な試合になったが、相手エースの隙をついての見事な勝利だった。