城島、そしてマック鈴木は今・・・

城島のマリナーズ移籍が決まった。
寂しいといえば寂しいが、工藤、村松、小久保と主力が流出すれば流出するほど強くなってきたのがホークスでもあり、今回も的場以下残りの捕手陣が何とかやってくれるだろう・・・
とは思う。

城島は日米双方から引く手あまたの状況でメジャー行きを選択した訳だが、一方日本球界をお払い箱となってメジャー行きを選択しようという無謀な？ことを考える選手がいる。
マック鈴木だ。

昨日の報知にマック鈴木のインタビューが載っている。
「力対力の勝負じゃない部分があった。」「拘束時間の長さとチームの集団行動」のゆえマックは日本野球で成功できなかったと語っているが、オリックスの３年間で防御率が７点台、５勝15敗、そして今シーズンは１軍登板なしという成績では、言い訳としか聞こえない。
実際にテレビで何回か投げているシーンを見たが、先発でも中継ぎでも敗戦処理でもボコボコにされていたという記憶しかない。
球が無茶苦茶速いでもなく、コントロールが良いわけでもなく、中途半端なピッチャーという印象だった。

マックはとりあえず「日本でダメだったはずの僕が、米国で結果を出す姿を見せたい。」と意欲満々で現在はドミニカのウインターリーグで投げているようだが、正直来年メジャーで投げている姿が想像できない。
いっそのこと、「日本よりは力と力の勝負の度合いが強い」とされている韓国野球に行ってみれば？