田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

巨人に全勝

2011-06-09 23:17:57 | 野球
ソフトバンクが5連勝=プロ野球・ソフトバンク―巨人(時事通信) - goo ニュース

ホールトンと東野の投げ合い。

先制は4回。
2アウトから小久保が3ボールからストライクを取りに来たところを振りぬいて右中間に二塁打。
その後カブレラが2球目のストレートをこれまた右中間に二塁打。
東野、同じ高めにストレートを投げるのなら明らかなボールゾーンに投げれば空振りが取れるとにと思うがともかく1点先制。
続くはデットボールの影響で登録抹消された多村の代わりにスタメンに入った松中。
ショートへの当たりが内野安打となり、これで松田が打てば試合を決められると思ったがセカンドフライ。

6回に円陣を組んだ巨人。
1アウトから坂本がバントヒット、藤村が送って小笠原がフォアボールで満塁、バッターはラミレス。
ここでダブルスチールを打ってきたが、キャッチャー細川が余裕のセカンド送球でアウト。
これは原監督のルンバ采配と言われても反論できまい。

ホールトンは8回まで投げ96球、4安打無失点。
8回裏にに内川の犠牲フライでホークスは1点を追加し、最後は馬原があっさりと3人で抑えて2-0で勝った。

完封寸前の杉内から大道が同点ホームランの後キムタクのサヨナラヒットで負けとか、高橋由伸に連続ホームランを喫するとか、去年までの巨人戦では1試合は叶わないなという感じで負ける試合があったが、今年はそれがなかった。
ホールトンに対しても、各打者が思い思いというかばらばらな考えでバットを振り、凡打を重ねた印象。
一発のある打者は怪我で不在だったり往年の力はなかったり。
この結果も当然か。


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