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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

地域活性化を実践するActive Media です。

26時間テレビの理由(わけ)

2014年10月05日 | 官兵衛で國創り

 熊本の民放時代はディレクター&プロデューサーとして、また同時にカメラマン、編集マンとして様々な番組を創ってきましたが長く継続してやってきたのが「ズームイン!!朝!」と「愛は地球を救う!」24時間テレビです。現在の住民ディレクターは「ズームイン!!朝!」が原型です。

 「朝で生でジャーナルで」というのがギニョさんと愛称で呼ばれていた斎藤総監督の徹底して曲げないコンセプトでした。住民ディレクターは朝は忙しくてテレビマンのように「朝で生で」は難しいのですが現在、毎週日曜日の夜にやっている「軍師官兵衛」追走番組は「夜で生でジャーナルで」と夜の「ズームイン!!朝!」です。。全国から顔を出してもらう時間がなかなかとれないのが課題ですがこれは最終回の26時間テレビで思う存分出ていただくための実戦での鍛錬です。

「ズームイン!!朝!」と並んで日テレ系で長寿番組の一つ24時間テレビもプロデューサー、ディレクター、カメラマン、ADを一人で兼ねてよくやっていました。毎回熊本だけのオリジナルでかなり過激なチャレンジを繰り返していました。24時間を共にやり遂げるのはいろんな意味で関わる大変多くの方々との交流が一気に深まり、気持ちひとつになっていく貴重な場が育っていきます。わたしは今回「官兵衛で國創り」で「何故26時間テレビですか?」と問われれば「これまで1年間関わっていただいた全国の皆さんの気持ちが一つになるから」と答えます。

 信長、秀吉、家康の元で官兵衛が走り回り、村重、半兵衛、宇都宮鎮房、そして殿について活躍してきた栗山善助、母里太兵衛などなどこれまで歴史の表舞台とは無縁だった家臣団や家族の暮らしがあったことがどんどん見えてきました。一人一人自らを投影する役者も異なるでしょうし、追走する中で自分自身を発見された方も多いと感じます。

 その発見、気づき、つながり、広がり、想像の翼の世界、表現、創造・・・などの今年の成果を発表し合う26時間です。「ズームイン!!朝!」は「じゅうみん!!朝・昼・夜!」になり「24時間テレビ」は「26時間テレビ」になります。さらにその理由を詳しく今夜語ります。なにしろやっと今夜の準備が始まったばかりなんです。急がないと!?

「官兵衛で國創り」10/5(日)20:45から とうほうTVホームページで!! 生放送です。



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