若者達の声が響く住民ディレクターNews！！

ここ数日、面白い反応が続いています。昨日はわたしの二女からのコメントを紹介しましたが、その後に山江村の若手行政マン、川口さんからもコメントが入りました。東京のakikotkさんからもありましたが、この組み合わせがとってもいい感じがします。

川口さんは年齢的には二女・純よりは少し上ですが、まだまだ２０代のピカピカ青年です。岩手県三陸の青年漁師たちの向こうを張る、山の青年たちのリーダーで少し前は青年団の団長もしていたと思います。

わたしが足繁く山江村に通っていた頃もお杉ばあちゃんの息子、孝亮君らとよく住民ディレクター番組に参加してましたし、何と、約２０年ほど前に民放でズームイン！！朝！のディレクターをしていた頃、山江村から全国数ヶ所をつないでわたしが企画した「わんぱく少年みーつけた」という企画コーナーでも孝亮君と共に出てくれていました。

同じく民放で全国初の地域起こし応援番組を制作した時には、マロン合唱団やマロン劇団で活躍してくれました。小学生の頃からわたしの現場にいた子供たちの一人です。今では村のツーリズムをリードする青年になっているようです。

写真は山江村で住民ディレクターツーリズムを山江村・プリズム共催で行ったときの川口君です（右端でマイクを持っている）。このときに東京からやってきた大学生の中には「山江村に来たおかげで将来やりたいことがわかりました」という子もいて、全員最後の夜は涙涙の大送別会でした。一緒に番組制作もして、青年達が山江村の大人に学ぶとてもいい機会になったと感じました。

その川口さんがコメントをくれたのでした。
松本佳久さんや内山村長、お杉ばあちゃんらが活躍し、平成８年に住民ディレクターがスタートした山江村でも世代交代が静かに進んでいるようで頼もしいです。