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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

生活人が開発する道具

 つぶやくだけではなく、あるテーマをもった企画を全国各地の住民ディレクターで一緒になって詰めていく場合にはSNSがもっとも便利なツールであることはひょこむやさよっちに入った頃から感じていました。しかし、これはやってみせないとなかなか理解してもらえないことがよくわかりました。比較的住民ディレクター歴が長くて、実戦をばりばりしている人でもSNSが企画会議に適していることがやっとわかったということですから。

 ひょこむ方式以外は継続して使ったことはないのでわかりませんがひょこむはブログ、カレンダー、コミュニティなどの基本から動画サイト、スカイプなどもついています。今のSNSはすべてそうなっているのか?わかりませんが一応ここまでがオールインワンになっていると映像を使った番組づくりをする住民ディレクターならではの使い方ができます。今現在ある企画で色々と試していることがありますが、次回は実際にSNSで住民ディレクター番組の企画会議から制作、配信、反応、反省会までをやってみようかという気になってきました。

 住民ディレクターのみなさんは基本は生活人ですから日中はITとは関係ない仕事をしている人が大半です、夜は夜で炊事洗濯、打ち合わせや呑み会、看病、介護などがあるのでPCや携帯を触る時間はごくわずかです。そういう様々な業種のみなさんが恊働でひとつの番組を作ると、・・、だからこそ一回だけで相当な企画力がついてしまい、チームワークができてしまうのです。オマケの番組がきらりと光る所以です。逆に言うと短時間で有効なIT道具が産み出せれば相当効率よく全国ネットワークが番組になっていきます。

 このビジョンも随分前から見えてはいるのですが、やっとみなさんでやれる状況に近づいてきました。生活人自身が開発する、もしくは使い勝手があるIT道具が産み出されることがいつも最も必要と感じます。そこから生活に役立つ情報が発信されます。

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コメント一覧

akikotk
やはり...
多分、ここに書かれてるだろうなあと思って見にきたら、やっぱり書かれていた(笑)。

(自分にとっての)新しい道具、自分で調べて使ってる時間が、育児バリバリの今は、かなり厳しい。誰か解説してーーー。というのが半分。いろんなツール、やっぱり便利なものもたくさんあるので。

でももう半分で、改めて、次はSNSでやってみましょう、という気になってます。
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