香港勝利 バリケイト伊東

　東京は曇りだ。雨が降りそうな感じだ。変わらず日本の政治活性は低い。政治的課題は山積しているのに、政治が盛り上がらない。テレビは朝から深夜までラーメンうまいだ、カレーうまいだと、食い物番組を放送している。その他にもくだらない番組のオンパレードだ。日本のテレビ局は、あえて政治的問題を避けてるような感じだ。安部が怖いのか。香港での盛りあがりかたはすごい。議会選挙は民主派が8割を占めて勝利した。香港人は民主主義や自由を守った。暴動は沈静化するだろう。香港人の民意とは、反中国なのだ。中国に自由を奪われ支配されたくないのだ。自由を奪われ、奴隷のように扱われたくないのだ。日本人も香港人の精神を見習うべきだ。安部一強政治だなんていつまでやらせるのだ。総理を４選だなんていう話まででている。日本は腐るだけだ。安部は腐敗菌の元だ。国民が政治に無関心だから安部の腐敗政治が勢いずくのだ。安部が特別、強いというわけではない。相対的な強さだ。日本では、若者の多くが安部を支持している。支持というより、依存と言ったほうがいい。香港を見れば、暴動に参加しているのは、若者だ。明らかに日本の幼稚な若者とは違う。このままでは日本は腐って消える運命だ。１００年後には中国に飲み込まれてるだろう。今は、過去からのつながりであり、未来につながってる。時間は途切れる事はない。今を直さなければ未来の民主主義、自由、幸福な生活は保障されない。自由と民主主義を守った香港市民に心よりエールを送る。