日本は今日も平和が続いている。いい事です。ウクライナやミャンマーでの惨状を見ると、心がつらくなる。ウクライナでは電気ない、ガスない、水ない、食べ物ないで多くの市民が生活している。北海道並みに冷えるウクライナでは、暖房なしの生活は体にこたえるでしょう。ウクライナは、飛んで来るロシアのミサイルを迎撃して80%位は打ち落としているが、残りの20%は着弾している。建物を壊すだけでなく、無慈悲に女性、子供、高齢者の命を奪っている。ウクライナには欧米から最新の兵器が供与されてるが、戦争前の普通の市民生活を守るまでにはいたってない。国家防衛は、銃器でどんぱち打ち合うだけでの話ではない。国民の生活を守らなければいけない。岸田総理は、兵器を増強、最新の兵器をそろえれば国を守れると考えてるようだが、国民の生活をいい状態に維持しなければいけない。食い物、水、電気、ガスなしの生活を長期間強いられるのは、心がなえる。日本では、自然災害の潜在的脅威がある。毎年、なんらかの自然災害を受ける。多くの日本人は、慣れてる。その意味では、免疫がある。少し位の期間、水、電気、食べ物、ガスなくても耐えられる。それでも、3年、4年も食べ物、インフラがなければ日本人でも心が折れるだろう。感染症からも国、国民を守らなければいけない。今、コロナが流行している。コロナは社会を疲弊させている。コロナ以外にも病気から国民の健康、命を守らなければいけない。貧困からも国民を守らなければいけない。子供食堂が6000カ所もある国は、危機的だ。食事を満足に食べれない人々が日本には多くいるのだ。お金がなければ食べ物を買えない。大学行きたくても、貧困ゆえに行けない人が多くいるのだ。教育は、安い費用で誰でも望む教育を受けられるようにしなければいけない。貧困は健全な国家体制を蝕む。国防とは、兵器の増強だけでなく、国民のひとりひとりが幸福感を持てるようにすることだ。不安しかないような国にしておいて、日本は強い、強いと自画自賛に叫んでいても空威張りだ。北朝鮮と同じではないか。兵器開発に巨額の費用をかけても、多くの北朝鮮国民は飢えている。日本の国防を考えるなら、国民の生活と健康、命をまず考えなければいけない。 I LOVE JAPAN