選挙の効果

総選挙の意味

平和過ぎる バリケイト伊東

2024-08-04 12:12:41 | 政治
 東京はいい天気だ。暑い。日本の今日は平和過ぎる。暑さの危険はあるが、戦争が起きるような危機感はない。日本では朝から夜までオリンピックでの日本人選手の活躍を放送している。アナンサーの応援が絶叫になっている。戦前のオリンピックでのNHKのアナンサーの前畑頑張れの絶叫放送に似ている。今の日本には政治的緊張、戦争の影などまったく感じさせない。平和はいいが、抜けた平和だ。中東、ヨーロッパでは、政治的緊張が走っている。イランでのイスラエルによるハマスの最高幹部の暗殺事件を巡って、戦争が始まるのではないかと、緊張が地域全体を包む。イランのハメネイ氏は報復を表明した。中東やヨーロッパの空港やイスラエル大使館、ユダヤ人街、イスラエルを支援するアメリカ大使館、軍基地は緊張に包まれている。オリンピックが行われてるパリも危険地域だ。かつてイスラム過激派のテロを受けた事がある。ロンドンもベルリン、ヨーロッパ全域がピリピリしている。今の時期、中東やヨーロッパには行かないほうがいい。仕事ならしょうがないが、観光目的で行って、被害に合ったら損だ。日本にいれば政治的テロの心配はほとんどない。しかし、日本にも自然のテロはある。巨大地震が今にも起きるかもしれない。洪水もあるかもしれない。日本にいる限り、永遠に自然の潜在的脅威は存在するが、人間による人間的テロのほうが自然のテロより怖い。しかし、今日、日本で爆弾テロは起きないだろう。安心しましょう