選挙の効果

総選挙の意味

強制不妊の人権侵害

2018-04-02 07:19:53 | 社会
    強制不妊の人権侵害     バリケイト伊東                   今、日本では障がい者に対しての強制不妊が問題になってる。家畜に対しての去勢手術が人間に行われたである。戦後に作られた優生保護法下で行われたのだ。ナチスの優生思想に影響を受けたような法が効力を発揮したのだ。平成に入った1996年まで行われてる。障がい者は生きるに値しない人間なのか。ひどい人権侵害の被害者の数はひとり、ふたりではないのだ。今、全国の自治体で調査中だ。数千、数万人かもしれない。新憲法での基本的人権の尊重とはまったく意味をなさない。今もそうだが、日本における障がい者の人権、人間としての尊厳は守られてない。被害者達が被害の声をあげ、国を相手に提訴し始めてる。当然だ。国は裁判を戦うつもりだ。まったく反省がない。速やかに謝罪し金銭的補償すべきだ。被害者達が裁判に勝って補償を受けても、つらい記憶は消せない。人生も取り戻せないのだ。日本は人権意識が総じて低い。人権後進国だ。経済力はあっても人権力は最低レベルだ。過去にたくさんの人権侵害を犯してきた国なのだ。戦前のハンセン氏病者に対しての隔離政策、従軍慰安婦問題等、戦前は日本には人権など存在しなかったのだ。人間として扱われる人は、皇室の方や権力側にいる人だけだ。ひどい低人権社会だったのだ。今も、たくさんの人権侵害が行われてる。ヘイトスピーチ、AVへの強制出演、子供への虐待、DV、ストーカー、いじめ、職場でのパワハラ、セクハラ、過労死、えん罪、ネット上の中傷記事、、アイヌ、公害、薬害等、例をあげたらきりがないぐらい多いのだ。日本では人権被害が日常になってる。誰でもが人権侵害の可能性があるのだ。日本社会全体の人権意識を上げないと、人権侵害はなくならない。明日が我が身なのだ。あなたが人権侵害を受けるかもしれない。自分自身の問題としてとらえないと問題は解決しない。

コメントを投稿