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猟奇的事件

2018-05-09 08:49:52 | 社会
     猟奇的事件         バリケイト伊東                  また、気持ちの悪い事件が起きた。新潟で小学2年の女子が殺され、さらに線路上に放置された。死体の損壊を意図的に狙ったのは確かだ。この種の猟奇的事件が日本では続出している。去年は自殺願望者9人が殺され、バラバラにされた死体をトイレの猫砂に保存する事件が起きた。憎むべきは犯人なのだが、日本社会も病んでる。個人の病理というより、日本社会の病理なのだ。日本は平和で世界的に見れば豊かなのだが、日本人の心には影がつきまとう。なにか鬱積した思いがあるようだ。慢性的に曇りだ。晴れの日は少ない。そのような社会的心理の中からモラルのブレーキがきかない人間が出てくるのだ。個人の犯罪というより、社会的犯罪と言えるだろう。このような事件を他人事と考えてはいけない。明日はあなたが、被害者になるかもしれないのだ。やさしい顔をして普通の生活をしてる人間が突然、豹変するかもしれないのだ。あなたが加害者になるかもしれないのだ。今後もこの種の事件は起きてくるであろう。底なしに、日本人の心の闇は深い。地域の不安を一日でもなくす為にも、早く犯人が検挙される事を望みます。

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