選挙の効果

総選挙の意味

国家観と人間観 バリケイト伊東

2021-10-02 11:25:58 | 政治

 kaiserさんありがとうございます。自民党総裁選は岸田氏が勝った。人事を見ると、ファシズムおたくの安部に気を使ってるように見える。自民党の古い体質を壊せないようだ。河野の方が自民党の古い体質を壊せそうだ。多くの自民党議員は、利権の巣窟の自民党をぶち壊される事に警戒したのかもしれない。河野は熱血政治家だ。悪く言えば気が短い。けんかには慣れてる。河野なら幹事長に甘利を選ばなかっただろう。副総裁に麻生を選ばなかっただろう。原発も廃止にかじをきるだろう。多くの自民党議員は、急な改革を望まなかった。基本的に自民党の理念は、全体主義的な哲学で貫かれてる。国家あっての人間なのだ。民主主義とは、人間あっての国家だ。市民の、市民による、市民のための政治が民主主義なのだ。自民党議員だけでなく、多くの日本人も自民党的国家観で染められてる。最近、日本の若者が保守的になり、お上の言う事には黙って従ってればいいのだみたいな雰囲気が見られる。国家主義的発想を良しとする考え方には警戒しなければいけない。民主主義が日本に持ち込まれてのは、1945年以降だ。まだ日が浅いのだ。日本の歴史の多くの時間は、国家主義的発想で貫かれてる。日本国憲法は、日本の民主主義の基本理念に貫かれてる。安部等が主張する憲法改正は、民主主義を否定する。安部等の国家主義とは、天皇を政治の中心に置きたいのだ。現憲法では天皇は象徴の天皇だ。お飾りなのだ。政治力はない。政治力を持たせてはいけない。天皇制ファシズムを許してはいけない。今の日本は、あまりにも人間が軽く扱われてる。満足に食事も食べれない人間が多くいるのだ。方や、莫大な富を持ってる人間がいる。不平等な社会を是正しなければいけない。人間あっての社会、国家を目指さなければいけない。国家という看板はピカピカに磨かれても、磨く人間が満足に食事も食べられず、ボロボロの服を着ているのでは、真に幸福な国ではない。北朝鮮と同じではないか。国家という看板が少し位錆ていても、看板を磨く人間が満足に食事を食べれて、きれいな服をきているほうが国民には幸福だ。人間を大切にしなければいけない。ひとりひとりの国民が幸福になる事は、国家の幸福につながる。国の繁栄につながる。人間あっての国家だ。国家あっての人間ではない。国家主義丸出しの安部等は日本を幸福にしない。岸田氏の国家観はいかがなもんか。時間が経てばわかるだろう。



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