選挙の効果

総選挙の意味

総裁選の真実 バリケイト伊東

2024-08-26 12:18:56 | 政治
 自民党総裁選が本格化してきた。12人もの自民党議員が立候補予定だ。日本だけの話で、世界的に見れば日本の総裁選なんて関心が薄い。世界はアメリカ大統領選に関心が集まっている。日本人だって総裁選に関心が薄い。立候補予定の政治家の支持者が、対立候補の支持者と殴り合いのけんかになったなんていう話は聞かない。誰が総裁になったところで自民党の汚い性質は変わらない。自民党議員の利益になるための仕事をしているだけだ。政治資金改正は一番に自民党がやらなければいけない課題だろう。領収書の公開が10年後とか、パーティーも存続、企業団体献金も存続では何も変わらない。裏金疑惑の議員も起訴された議員はいない。事務方が一人起訴されただけだ。大騒ぎして自民党は変化がないのだ。自民党の存在意義は金を業界から集めるだけの組織だ。見返りに仕事を回す。国民を幸福にする政治はしない。日本には腹を減らしている国民が多くいるのだ。不条理に苦しんでいる人を救い出す政治を行わない。それでも、自民党が支持率トップだ。選挙になれば自民党が勝ってしまう。政権交代を望む国民は少ないのではないか。国民の意識が保守化、右傾化している。総裁選後、衆議院解散選挙は行われるだろう。野党がどれだけ勝てるかだ。政権交代は起きない。それでも、衆議院で自民党議員の数を250人位にすれば、自民党の横暴を止める事ができるだろう。自民党は時代を呼吸してない。国民も気づくべきだ。戦前を目指すような政党に天下を取らせてはいけない。国民が賢くならなければいけない。生活苦しくても、賃金低くても、年金低くても、物価高くても自民党を倒して政権交代しようとする国民は少ない。日本国そのものも衰退の坂を下り始めている。100年後に日本が存在しているかはわからない。多くの国民は自覚がない。日本はすごい国とマスコミの世論操作にだまされている。人口は急速に減り、国土は外国人に買われ、廃屋1000万戸もあり、大企業の株は外国人に大量に買われ、日本という国が消えてゆく感じだ。ぼろぼろの巨体を苦しそうに引きずり頑張ってる日本。その真実を理解できない多くの日本人、政治家は日本を破滅させる。今を変えないと未来は開けない。今は過去からのつながりであり、今は未来につながっているのだ。時間は途切れる事はない。