岸田総理の支持率が２８％になったそうだ。マスコミ各社で少し違うだろうが、こんなところだろう。政権が持つか微妙な段階だ。女性スキャンダルがあるわけではないし、お金問題もない。悪いうわさは聞かない。まじめな印象だ。それなのになぜ、支持率が低いのか。いつも紙を見ながらしゃべるのは、良くない。事務的な印象だ。俺についてこいという雰囲気はない。国家の元首なのだ。民主主義の国でも、親分の雰囲気があってもいい。国民の心理は女性的だ。今の日本は、女の感性で社会が動いている。今、多くの国民の心は、生活不安、老後不安、病気不安、治安不安、自然災害不安などでいっぱいだ。最近の関東で起きている強盗事件で、国民は不安になっている。総理の口から治安を守りますと、力強い言葉が出れば多くの国民は安心する。岸田総理は、２世議員のお坊ちゃまだ。庶民的苦労がわからないのかもしれない。ポーズでもいいから、犯罪者は豚箱にぶちこむ、そんな言葉が総理の口から出れば国民は頼もしく思うだろう。捜査に当たっている警察も士気があがる。今のところ、総理の口から強盗事件についての説明はない。演出も大切なのだよ。時には芝居が必要だ。まじめすぎて芝居をする発想が出てこないのだろう。支持率下がったところで、何とも感じていないのだろう。野党も弱い、自民党内でも岸田降ろしの風は起きてない。国民も政治には関心がない。物価が高くなっても、賃金が上がらなくて、生活が苦しくても日本では暴動なんて起きない。政治活性は低い。岸田総理もそのあたり事は、わかっているようだ。政権は無事安泰だ。支持率低くても当分総理でいられると思っている。誰か、こんな軟弱な総理を倒せる男出てこいや！女でもいい。日本は、どんどん腐ってゆく。消える運命だ。